ある歯医者さんを取り上げたテレビ番組☆
「歯医者さん」と聞けば大人でも、怖い・痛い・あの音が嫌・・・など
あまり良いイメージはなく、できれば行きたくないのが本音でしょう!
ところが、その歯医者さんに通う子供たちは
「歯医者さんに行きた~い♪」
「おもしろ~い♪」と答えていました。
お母さんは
「前に通っていた歯医者さんでは大泣きでした。
口を開けることすら出来なくて・・・
親の教育が否定されるような事もありました。
でもこの歯医者さんには子供が行きたいって煩いんです」
と嬉しそうに答えていました♪
なぜ子供たちが、そんなに歯医者さんに行きたいのでしょう?
実は、その先生は「腹話術」で子供たちに
「虫歯の怖さ」や「治療の大切さ」を面白おかしく説明していました。
子供は楽しいか楽しくないかが基準です。
チームの練習日を、子供たちは待ち望んでいるでしょうか?
子供は楽しくないと、発想が広がりません。
子供は楽しくないと、考える力が身に付きません。
ちょっと「ドキッ」とさせられたテレビ番組でした(^^;)
いつもありがとうございます。
今回の題材は、とてもシンプルではありますが、
この部分がまさに少年野球のみならず、様々な分野に
おいての真髄であると、私は信じております!
全国の指導者の方々、いつもご苦労様です。
そしてありがとうございます。
皆様方の情熱を根本から否定するつもりは、
全くございません。ただ一つだけお願いがあります。
それは…
あなたが携わっているその場は、
子供達にとっての、かけがえのない、
神聖な入り口です!もっともっと
門戸を拡げてあげてください!
全ての子供達の可能性を閉ざさないで下さい!
勝つことはもちろん大事な事です。
しかし…、そればかりにとらわれていると、
本当に大切な事が見えなくなってしまいます。
あなたがた(指導者)が携わっておられるところは
子供達にとっての終着駅ではありません。始発駅なのです。
そのことに気付くか気付かないか…。
たかが少年野球では決してありません…。
いつも楽しみに拝見しております。
小六の息子は練習がある日は元気がありません。
野球は大好きなはずですが、監督が怒鳴ってばかりらしく
楽しくないとボヤいています。
監督が仕事で来れない日の練習は、ニコニコ笑って出掛けます。
親としては複雑な心境です。
いつもありがとうございます。
佐藤さんやFc魂さんの仰ることを読んで、とても
不安な気持ちになります。
私が携わっているチームの子供たちは、週末を待ち
望んでいるだろうか・・・
楽しみにしているだろうか・・・
そんな気持ちになるような練習を自分はしている
だろうか・・・
楽しい野球ってどんなものだろうか・・・
ふざけてやることでは決してないし、思いやりの心や
感謝の気持ちを学んでもらうためには、大きな声で
叱らなければならないこともある。
練習後帰宅してから、もっと笑顔で褒めてあげれば
よかったな、とかあんなに叱ることはなかったかなと
思い悩む・・・
その繰り返しです・・・
指導者の情熱の欠け方がズレているために怒鳴ったり、怒ったりしているんだと思います。
叱る事は必要だと思います、しかり方が問題なんです
皆の前でさらし者のように怒鳴りつけるのは、子供のプライドや自尊心を傷つけると思います。
叱った後のフォローも大切だと思います
全国の指導者の皆さん
子供も一人の人間として大人と同じように扱って下さい
この子供たちの心が折れると言うことは、あなたたちはとても大変な過ちを犯しているんです
我が子は今だに小学校の時に指導者に心をけなされて、自分のプレーに自身がもてません、なんとか家でフォローをして心が折れないようにしています
今思い出しただけでも、身体が震えるくらいの怒りを感じます。
私が今、現場で指導者として携わっているのは、長男の様にされないように、子供達を守ろうとしているからです。
も二度と長男のあの表情を子供達にはさせたくありません
Fc魂さん
本質をついた素敵なコメントありがとうございます。
このコメントを読んで、心が動かない人がいたら悲しいですね。
私も肝に銘じて取り組んで行きたいと思います。
背番号40さん
親のフォーローは絶対に必要です。
「野球ネタ」で親子の会話が盛り上がるといいですね。
見守ってあげてください。
匿名さん
叱ることなしで「楽しみ」はつかめません。
出来ないことが出来るようになったり
仲間同士で助け合って「サンキュー!」って言えるプレーがあったり・・・
「思い悩む」のが正しい道で、何も考えていない人は思い悩みません。
馬場さん
子供たちの笑顔は最高です。
しかし、その笑顔の土台は「涙」と「悔しさ」です。
馬場さんは、子供たちの能力を必ず引き出してくれる人です。
はじめてコメントを書かせていただきます。
私の子供も小学校に入学し、私の薦めで野球を始めました。
学生の頃野球経験があった私は監督からコーチとして指導の協力を依頼されたのですが、気持ちよく「ハイ」と返事ができず悩んでいます。
私の言動のひとつが人様の子供達の将来を狂わせてしまうかもしれない。
そう思うと前へ出ることができません。
野球は好きです。子供と一緒に練習には参加し、球拾いや声だしを一緒にしようと思っています。
こんな私は指導の現場から逃げているのでしょうか?
YUHZOHさん
コメントありがとうございます。
>こんな私は現場から逃げているのでしょうか?
この問い掛けに正しい答えはないと思います。
その監督さんの目指しているものとYUHZOHさんの考えが一致したり
現時点で違っていても、監督さんが自己否定できる方であれば
グランドに立つべきではないでしょうか?
そこに大きなズレがあるならば、残念ながら立つべきではありません。
監督さんが聞く耳がなく、向上心のない方であれば
コーチが頑張れば頑張るほど難しくなります。
その火の粉はお子さんに飛んでいきます。
現状の少年野球界は、監督の前では逆らわず
影で文句を言っている大人が腐るほどいます。
こんなチームの犠牲者が子供たちです。
私は全ての環境がわからないので一般論でしか答えられません。。
答えはYUHZOHさんの心の中にあるのではないでしょうか?