今年のサマーキャンプに参加してくれた
青森県の若澤建郎君(小学校6年生)のバッティングをご覧ください。
皆さんが指導者ならどんな指導をされますか?
(携帯電話からは動画は見れません)
「バットが下から出ている」
「もっと上から叩け」
「振りすぎ」
「下が崩れている」
さて、どうでしょうか?
上記の言葉は彼の良さを消してしまう危険な言葉です。
小学校6年生の建郎君に対して私は何も指導しませんでした。
「今のままでいいよ!ナイスバッティング!」
私が驚いたのは左膝から下の部分です。
本当に素晴らしい!
ちなみにお父さんは野球経験はないそうですが
バスケットを指導されていてスポーツをする上での体の使い方!
トレーニング方法などの情報を持っているそうです。
おそらくスポーツにおける動きの共通点を理解されているのでしょう!
そしてお母様より下記の内容のメールをいただきました。
ご紹介させていただきます。
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建郎にとってまだまだ続く野球人生。
ほんの入り口に立ったばかりです。
焦る事なく、地道に一歩づつ階段を上がっていければ・・・。
がんばって続けた野球の先に何が待っているのか。
結果は後になって分かる事で、今出来ることを無心で・・・です。
川上哲治さんの著書 「禅と日本野球」を読んでいる最中なのですが、
とても心に響きます。
「得るは捨てるにあり」
指導者、親が共に意識改革しなければいけないですね。
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「得るは捨てるにあり」
深い言葉ですね!
私も川上哲治さんの「禅と日本野球」を読んでみたいと思います。
建郎君!
また会える日を楽しみにしています☆
いつも楽しみに拝見させていただいています。
『バランスよく』『リズムよく』そして『格好よく』が私の理想です。
気持ちよさそうに振っている彼は将来が楽しみです。
動画がスロー再生なのでわかりにくいかもしれませんが
打球の速さ=ヘッドスピードが小学6年生のものではありませんでした。
大きく、大きく育って欲しいと思います。
この動画はおそらく近い将来、貴重な物になるでしょう♪
サマーキャンプには優秀な子供達がたくさんいました。
毎年感心させられます。
親子だけではなく、指導者の方も個人で参加されると
いいのになぁーと一方的ですが思ってしまいます(^^;)
私も同感で、むしろ指導者の方々が参加したほうが効果は上がるように思いました。