自宅のポストに・・・

自宅のポストに入っていた「チラシ」の中に
こんな物が書かれたものがありました。

基本的に捨てるタイプなのですが
何気に見ると・・・
ちょっと考えさせられました。

原文のまま紹介させていただきます。

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埼玉県のある幼稚園が、カンボジアで貧しい子供達に
日本語と音楽を無償で教えている「オリガミスクール」
という学校から、代表6人の男の子を日本に招き
日本の子供達との間で、楽しい交歓会が催されました。

その様子を取材に来たテレビ局のアナウンサーが
カンボジアの子に「いま一番欲しい物は何?」
と尋ねたところ、即座に返ってきたのは
「お母さんの靴」という返事でした。

小さな子供が、自分の事はさておいて、
毎日一心に働くお母さんのために靴が欲しいと言うのです。
また、その子供達が帰国する時、スーツケースの中に
お菓子の袋がいっぱい詰めてあるのを見て
係官が訳を尋ねると、日本滞在中に自分達に出されたお菓子を
食べずにとって置いたもので、「日本に来られなかった150名の
友達に持って帰るんだ」と、とても嬉しそうに話していました。

貧しくても、心豊かなカンボジアの子供達。
さて、物の豊かな国、日本はどうでしょう?
我々は、親を思う心や人を助ける心が
薄れてきてはいないだろうかと
いま一度考え直す必要があるようです。

自宅のポストに・・・」への4件のフィードバック

  1. いつもありがとうございます。
    今回のブログ更新…
    またまた共感させていただきました!
    我々大人たちが子供達を指導する上での
    指標とすべく、まさに本質だと思います。
    人間が生きていくうえで大事(大切)なもの…
    野球の中にはその答がたくさんあります。
    私は幸いにもそれを見つけることが出来ました!
    私の人生において、素晴らしい宝物です。
    指導者のみなさん…
    ★子供達を勝つための道具にしていませんか?
    ★子供達は心底野球を楽しんでいますか?
    (苦しい野球はもう少し先で良いのです。)
    今は技術を詰め込む時ではありません。
    道端にひっそりと咲いている花を見て、
    「わぁ、なんてきれいなお花なんだろう!」
    あるいは、ご飯を作ってくれた親御さんに対し、
    「この…すごく美味しいね!ありがとう!!」
    と心の底から感動・感謝が出来るような子供達を
    たくさん育てて下さい!それが勝つチームを作る
    一番の近道であると、私は思います。なぜなら、
    野球は、思いやりのスポーツ
    そして、感謝のスポーツだからです…!
    ※今夜さっそく田舎(福島)の両親に電話をしてみます!
     佐藤さん、気付かせていただきまして、
     ありがとうございました。

  2. いつも楽しみにしています。
    「人を助ける心」・・・
    「思いやり」・・・
    自分さえよければ、と考える人が多いように
    思える昨今、子供たちにそれをどう伝えるか
    悪戦苦闘しています。
    算数のように一つの正解があるわけではないし
    教えて頭で理解するものでもないと思っています。
    心で感じてもらうこと・・・
    どうすればそれが出来るか、試行錯誤の連続です。

  3. 素敵なお話をありがとうございました。
    今回も心にジーンときました。
    私は仕事柄、人の心についてよく考えます、大人の企業家の方々も一番の課題は、感謝する気持ちが家族や、社員さんにたいしての、欠落きている
    点です、子供も大人も同じ人間です。
    生きている以上は、基本や基礎は同じなんだと思いました。
    私は諦めが悪い人間なので、私がチームに携わる間はしつこく、礼儀や感謝の基本を繰り返し伝えていきたいと、
    また強く思いました。
    そして、自分の行っている事が間違いではないと、このブログを読み自身を回復させていただいております。
    ありがとうございます。

  4. Fc魂さん
    匿名さん
    馬場さん
    コメントありがとうございました。
    子供との向き合い方を常に考えている方は
    情報に対して言葉をキャッチできるアンテナを持っています。
    いつも共感いただきありがとうございます☆
    感動すること
    感謝すること
    ジジイになっても、いつまでも忘れたくないですね(笑)

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