昨日、宮城県出身のプロ野球選手OBによる少年少女野球教室
(野球振興ふるさと宮城プロ野球選手・OB会、河北新報社主催)
が仙台市青葉区の東北福祉大トレーニングセンターで開かれました。
東北高校の大先輩・若生智男さんが新しく理事長に就任!
野球界は縦社会!
先輩後輩の関係は日本古来?の特別なものがあります。
私 :「無理です!」
先輩 :「来てくれ!」
で、交渉は終わってしまいます(笑)
東北楽天の小坂誠内野手
ヤクルトの由規投手
志田宗大外野手
巨人の星孝典捕手の現役4人も参加しました。
写真は小坂選手のグラブです♪
「さすが」としか言いようがありません。
皮が生きていました。
大切に大切に手入れをしている証拠です。
私の汚れた手で、グラブに手を入れることはできませんでした。
小坂選手のプレースタイルが
そのグラブから見えてきました。
一流選手は、やはり手入れも一流です。
いい物を見させていただき勉強になりました。
価値ある一日でした♪
今回も、素晴らしいお話、有難うございます。
>もしやあなたは・・・(笑)
お気づきになられたでしょうか(笑)
子供ではなく、子供たちが大変お世話になっています。
小坂選手は、大好きな選手です。
さすが、守備の職人と思いました。
(失礼ですかね。走攻守とも、素晴らしい選手です。)
ロッテ~ジャイアンツ~楽天と所属していますが、
何度も試合で小坂選手のプレイを拝見しました。
相手チームの攻撃(バッター)を見ずに、小坂選手の守備の動き
ばかり見ていました。
打者、ボールカウント、アウトカウント、走者の有無等で、
ポジショニングが全く違いました。
準備、予測、観察力、洞察力等の凄さ・・・
ずっと見ていても、個人的には飽きません。
そんな小坂選手も、(偶然、記事を発見したのですが)
昨日の少年野球教室で、
「子どもたちに教えるのは、自分にも勉強になるんです」
という、コメントをしていました。
あれだけの選手でも、常に勉強を怠らず、基本に返り、
常に努力し続けるということを感じました。
小坂選手のグラブの写真は、子供たちにも見せたいです。
子供達に、道具を大切にすることの意味、道具は体の一部ということを、
あらためて伝えたいです。自己反省も含めて・・・
これからも、素晴らしいお話、楽しみにしています。
※素敵なクリスマスイブとクリスマスを・・・
やはり・・・(笑)
昨日は、小坂選手と二人で内野手組みを担当し
守備と打撃の指導をさせていただきました。
私の役目は現役選手を補助する役割です。
そう言いつつも私も小坂選手が何を言うのか
聞き耳を立てて、耳がダンボ状態でした。
途中で子供たちに・・・
「小坂選手のプレーを見たい?」
「見た~い!」
作戦通り、事は運びました。
一番見たかったのは、実は私です(笑)
ボールへの入り方
タイミング
捕球
ボールの位置
グラブさばき
ステップ
方向・・・
10球くらい私が転がしたのですが
それはそれは見事でした。
しかもすべてのゴロに対し基本に忠実で
乱れる事はありませんでした。
私が話をしている時、一番熱い視線を感じたのが
小坂選手でした。
「一流とは、基本に忠実である事」
私も学びの多い一日でした。
感謝、感謝!
野球は縦社会?これは確かにそうですね!縦構造は中学から徐々に始まり、高校で本格化し、大学・社会人では秩序ある関係に!これは野球にとっても、人生にとっても、いい構造だと思います!高校の頃は先輩・後輩は天と地の関係位、大変でしたが、今思えばいい思い出と経験です。
縦社会になると、必ずリーダーが存在し、また中間のリーダーが存在します。リーダーの支配下?の人もリーダーを見て、リーダーになる場面や時期がきます。この間に、親では教えられない経験を沢山します。
これは今の私にとってもいい経験になり、今も役立っています!
駅などで、偶然出会った先輩を見ると背筋がピンと伸びますね!でも、時間が空いても一瞬で時間が埋まります。
本当の縦社会を知らない人には、分からない境遇だと思います!いろんな事が学べます。
プロのグラブはメッタに見れないので、写真で見てあれだけ革の質感が見れるのは、ホント日頃の手入れですね!
私はグラブが大好きです。暇さえあればグラブメンテばかりやってます!グラブを見るとその選手がどんな動きなのかが、想像できますよね!
たまに子供達のグラブを預かってメンテしますが、大事にしてるかどうかはハッキリ分かります。
縦のラインがしっかりしている組織はブレにくく
チームは勝利に向かって行くことでしょう。
ただ状況によって横のラインが必要なケースもあります。
何事もバランスよく・・・ですね。
上に立つ人がブレてしまうと
不平不満が蔓延して、そこから崩れてしまいます。
道具を大切にしないと
心が乱れ、投げやりになったり集中力がなくなってしまいます。
野球の神様は、道具を大切にしない人は大嫌いなようです!