この写真は巨人でも活躍されたレジー・スミスさんの
ドジャース時代のバッティングフォームです。
参考になるポイントはたくさんあるのですが
「構えの力強さ」
「グリップと耳の距離」
「右腕の伸び具合」
「バットの角度」
に注目してください。
日本人だから・・・
アメリカ人だから・・・
そんな事を理由に否定するのではなく
子供達にとっても大きなヒントが隠されています。
常日頃から「距離を取るように」強調しているのですが
「力のない子供には無理」との声を聞きます。
打ち方はたくさんありますが
体の使い方は「ひとつ」です。
耳の近くに置いて、確実にゴロを転がす???
今はそれで良いかもしれませんが
大きくなって苦労するのは子供たちです!
早くそのことに気がついてくれれば・・・(^^;)
いつも興味深く拝見させていただいてます。
写真から力強さがビシビシと伝わってきます。
良い映像や実際の動きを子供たちに真似をさせるということはいい手段だと思います。(ミラーニューロンとかいいましたっけ?)
他人の真似ばかりでは一流にはなれませんが、真似から入ることには賛成です。
トップの距離についてですが私の考えでは
筋肉は伸びたら縮むという観点から、割れの状態(腕と脚が瞬間的に反対方向に動く)によって体側の部分が伸ばされ、伸ばした体側を引き戻す動作が右打者でいう左サイドの引きの動作に繋がるのではないかと捉えております。
専門家ではないので、いろんな方の意見を聞いてみたいです。
それでは明日鴻巣で。
今年初めてのコメントをします。
みなさん今年もよろしくお願いします。
バッティングの構えには好き嫌いがあると思います。人って第一印象は強く残る生き物だと思ってます。ただ第一印象だけでは見抜けない場所を後から補填していき、答えに達するものだと思います。佐藤さんの言葉にも表現されてましたが「体の使い方はひとつ」だから、第一印象だけで判断せずに、見る視点を変えるとポイントは一緒になると思います。
YOHZOHさんに対する、私の意見は個人的ですが「グリップにボールをぶつける」と言うのが意見です。耳との位置やバットの角度はその前の段階だと思います。
子ども達の事を考えれば、分かりやすく表現するのは難しい事だと思いますが、いろんな視点から見て分かりやすく表現しています。
コメントが遅くなってすみません。
いろいろな人の考えを聞くことは
とても大切だと思います。
皆さん大変勉強されているので
いつも感心させられます。
私の指導の基本は「いちばん力が出る所」
パワーポジションを見つける事です。
仮にビンタをするとしたら
どの位置から引っ叩いたらイチバン痛いか?
耳の近くからだとコントロールはできても
力は発揮されません。
遠すぎても時間が掛かりすぎて
力が失われてしまいます。
体の使い方は「ひとつ」
パワーポジションを探しましょう!