今更ですが、野球は奥が深いスポーツ♪
ロボットがプレイするわけではないので、その人間性が良く現れます。
おっちょこちょいは、プレイも慌ててしまうので
アウトカウントも間違えます(笑)
気の強さや弱さも「野球」を見ると、すぐにわかってしまいます(^^;)
「さぼる」「なまける」子供は嘘をつきます。
それは日頃の行動や言動に現れます。
身だしなみにも現れるでしょう!
たとえばグランド整備や、合宿などでの食事の後片付け!
掃除の仕方などが大きな判断材料になります。
いわゆる「嫌な仕事」
指導者はもっとこのような点を注意深く観察して
子供たちと向き合う必要があるのではないでしょうか?
野球さえ上手なら・・・
この考えは、私は好きではありません(^^;)
私は笑われるかもしれませんが、
「ユニホームを脱いだ時に、どうやって生きて行かせるか」
この事を真剣に考えています。
少年野球~プロ野球選手まで、いつかはユニホームを脱ぐ時がきます。
それがただ早いか遅いか・・・
いい加減な気持ちで子供達に携わると
足元をすくわれるような恐怖を感じます。
グランドで・・・
子供達の前でタバコを吸う勇気は私にはありません(^^;)
毎回楽しく拝見させていただいております。
最近思います。指示待ち人間が多いです、保護者の方はそこに気がついていないような気がします、とにかく指導者側への要求が多いようなきがします。
子供を他の子と比較せず、見守っておげて、余り勝ち負けだけを一喜一憂しないで、その子のプロセスを大切にしてくれたなら、もっと伸びてくれるように思います。
私の次のテーマは保護者のありかたを考えるで、少しずつですが風穴を開けられたらと思います。
子供は練習にきちんときているだけで、褒めてあがられるような、心豊かさを我々大人は持ち付けないと、子供の心がパンクしていまうような気がします。
勘違いしている親がいます。
「子供は子供らしく」が基本です。
不自然に礼儀正しくする必要はないと思います。
周りの人に「しっかりしてるねぇーと言われて
満足しています(^^;)
自然に身についているのであれば問題ありませんが
親から言われて仕方なく挨拶しているので
その場合は「心」がありません。
家でも、学校でも、チームでも
常に気を張って頑張っている子供を見ると
心配で心配で仕方がありません。
子供もガス抜きが必要な時代です(^^;)