6/27(土)の読売ジャイアンツ対ヤクルトスワローズの試合を
東京ドームで観戦してきました。
試合前に原監督をはじめ、多くの関係者の方々に
久し振りに会うことができました。
同期入団の広報の藤本さんにはお気遣いをいただきました。
ありがとうございました☆
坂本選手・古城選手の準備姿勢
さて、試合前の練習!
この日は売り出し中の坂本選手を中心に追いかけました。
驚いたのは練習量の多さです。
試合前にも関わらずかなりの量のノックを受けていました。
「グラブの出し方」
「ボールさばき」
「右膝の使い方」
「ステップの方向」
いやぁー楽しかったです。
さすがに見応えがありました。
エラーの数も年々減って行くでしょう!
人間的にも、しっかりしています。
ジャイアンツは大きな財産を得ることができました。
さて、本題です。
今回のテーマは「準備姿勢」です。
両手を膝に乗せていると怒り出す指導者もいますが
最初の準備段階での股関節の位置は
両手を乗せて構えた方が簡単です。
そして投球動作に合わせて、手を離す!
子供たちは構え方が上手ではありません。
背中が丸まり・・・
体重が「かかと側」か「外側」に掛かってしまいます。
小笠原選手の準備姿勢
私は、この姿勢を重要と考えています。
この姿勢が出来ずに正しい身のこなしは有り得ません。
最初がずれると、そこから更にずれ出します。
ありがとうございます
今まで勘違いをしていました
膝に手を当てればなるほど、股関節に体重が乗る形になるなんて目からうろこです
ありがとうございました
「ボールの握り」や「構えの基本」を知らない子
あるいは知っていても出来ない子がたくさんいます。
それは、大人が教えないから!
子供が出来ないのは無理もありません。
プレイが始まる前の段階で
たくさんの基本があることに気がついて欲しいのですが
地味だし、面白くないし・・・
歩く・走る・立つ・打つ・投げる!
拇指球とすべてが繋がります。