協力するチーム☆

「モヤモヤ」
「イライラ」

不平不満は日常生活の中にゴロゴロ転がっていますが
この精神状態は、体に良くありません。
病気の元になりかねます。

野球で不満の多くは
「チーム環境の不満」
「結果が出ないことへの不満」

しかも一部の人間に対しての不満がほとんどです。
不満の対象者はチーム内で「権力のある人間」ではないでしょうか?

『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』

威張ったって得はしません。
損するだけです。

意地悪したって得はしません。
信用を失うだけです。

怒鳴ったって得はしません。
笑われるだけです。

子供たちが全員野球を目指すのに
大人がバラバラなのは子供に説明がつきません。

子供たちは口には出しませんが
よ~く見ています(^^;)

大人は騙しているつもりですが・・・

7 thoughts on “協力するチーム☆

  1. 夢太郎

    こんばんは

    以前関わっていたチームの指導者は 自分の目で見れるプレーや自分の耳で聞こえる言葉しか理解する事が出来ない人でした。

    子供達の心の中は見ようとせずに(見る能力がなかったのですが) とにかく よく大きな声で 子供達を怒鳴っていました。

    息子が高学年になり遊撃手をしていた時、バッターやカウント、キャッチャーの構えなどで守備位置をよく動いていました、すると「バカヤロー!なにやってるんだ!定位置へ戻れ!」 と怒鳴るのです。
    小学生の子供が自分の頭で考えて又は その時感じた感覚で守備位置を動くのが悪い事なのでしょうか?
    もし間違っていたら教えてあげればいのではないでしょうか。
    それでも しばらくは頑張っていた息子ですが あまりにも怒鳴られるので「僕、もう動くのやめるよ、そうすれば怒られないから」と私に言いました。

    このチームを辞めた沢山の理由の中の一つです。

    ちなみに動いて駄目な理由は一度も説明されなかったそうです。

    結局、説明出来る理由なんかなくて 大人の指示以外の事をしたのが気に入らなかっただけだったのでしょうね!

    残念ながら このての指導者がまだ沢山いるようですね!

    怒鳴られて 黙っている子供は 何も思っていないわけではありません!何も感じていない訳でもありません!子供なりに考え、感じ、大人の心無い言葉に傷ついているのです。

    大人と子供であっても 結局は「人と人」なんだと言う事を忘れている指導者の方が多すぎると思います!

  2. MFT佐藤

    まさしく「人と人」ですね。
    それを理解している指導者であれば、うまく事は運ぶのですが・・・

    子供の失敗で怒っている人は、「教えれない人」と判断して良いでしょう!

    本来子供の失敗は「自分の教え方が悪いから」と分析するので
    怒鳴る事は自分の能力の低さを認めているようなものです。

    「この間教えたじゃないか」→ 教え方が悪いのです!
    「この間言ったじゃないか」→ 伝え方が悪いのです!

    あの人に教えてもらって良かった
    あの人に出会えて良かった

    子供たちからそう思われたら
    それだけで幸せで心が満たされます。

  3. 馬場

    指導者側のコメントです。

    私は今、長男は中学で野球の指導を受けています。

    次男は小学校で私が監督をしています。

    なので、親として監督としての立場両方を経験しております。長男への関りや言葉かけ等で、監督を経験していることが役に立っています。

    「この間教えたじゃないか」→ 教え方が悪いのです!
    「この間言ったじゃないか」→ 伝え方が悪いのです!

    この考え方は私は100%そうそう!と理解していますし、私も伝わらないのは私の100%責任があると認識しています。

    しかし、そこにもう一つ難題が隠されていることに気づきました。

    親の存在です、子供は親のが一番正しいと思いたい、信じたいと思っているので、その親がもし自分の考え方とそぐわないのは、「駄目と」判断している人は

    指導者批判を始めます。

    親の方々は「目的が同じな別々な個」だと、思います。

    この大切な少年時代に理不尽さを経験すことはそんなに悪いことではないと思います。

    たしかにとんでもない指導者がいるのは事実ですが、その環境の中で、子供をどう克服していくかを親子で一緒に悩んで、クリアーしていくかを真剣に考えて見るのも、

    親も子供も成長していくために必要なことなのではと、思います。

    その中に出ると、上司に理不尽に怒鳴られたり罵倒を受けたりは、よくあることです。

    大好きな先生の教科は伸びる!

    嫌いな先生の教科は点数が悪い

    人の成長にも当てはめることができないでしょうか?

    生意気なコメントを失礼します。

  4. 野球道

    指導者側のコメントです。

    私も常日頃、「親」の存在については、子供に対する影響力は非常に強いと思っています。
    本当なら、指導者側・親側・子供達と[共通の意識・考え方・指導方針・指導方法]が出来れば、子供達も迷わないでいられるんだと思います。

    縲怩謔ュ見かける光景
      キャッチボール編縲彌r
       小学3・4生
    □親
     腕は肘から出して、上から下に振り下ろせ!腕を早く振るんだ!
    □指導者
     体を大きく使って、体操と一緒の動きだよ!
    □子供達
     ん?・・・・・?
    □親
     さっき言ったばかりだぞ!やる気あんのか!

    こんな光景がよくグランドで、見かけます。
    これでは子供達はどうしていいか分かりませんよね。

    この状態を改善する方法は?と考えたのですが、指導者・親との共通認識だと思います。
    家に戻って、親子が「今日、監督・コーチに言われた事を復習してみようか!」なんて会話が日常になってればいいですよね。
    そのためには、指導者側も親から子供達から信頼・信用されなければ始まりませんから、頑張らないとですね。

  5. 馬場

    わたしも指導者として同意権です。

    指導者VS親!!

    ではなくて、指導者⇔親

    お互いが歩み寄り共存が望ましいと思います。

    根本にあるのは指導者も親も子供を伸ばしたいという目的は同じなんだという認識だと思います。

    方向性の違いを修正していくことで、子供たちの、「気づき」をサポートできると思います。

    昨日長男の中学のチームがレベルの高い市内予選を勝ちあがり優勝をして、県大会を決めました。

    このチームの強さは、チーム力です!全員が繋ぐ野球や助け合う野球をした結果です。

    もう一つの大切な要素としては、親は現場に一切口を出しません!

    親のチームワークも最高なんです。

    モットーは「親は最高の応援団!」です。

  6. 野球道

    「親は最高の応援団!」
    いい言葉ですね。きっと親も指導者を認めているんですね!

    認められる指導者になるには、大変かもしれません。でも大変だからこそ、親達がバックアップしてくれる事でチームが成り立つんだと思います。その姿を子供達が見れば、きっといい雰囲気・環境で育つんだと思います。

    私は「佐藤さん・MFT」 の指導内容が大好きです。一見、野球教室だから、打ったり・投げたりのトレーニングをイメージして体験に来る人は多いと思います。実際にそうだったら、私はスクールには通わせなかったはずです。HPを見て、自分の求めている環境がスクールにはあったので「即決」しました。
    また、佐藤さんの子供に対する接し方や、野球を通じて得られる人としての育成には「さすか!野球人!」って感じてます。体育館内の雰囲気や子供達の変化等に気づき、考えさせる。

    生意気な言い方ですが、体育館に入った時の空気や雰囲気は、スクールに行った時に気になります。スクールの子供達の動きや今、何を思ってるんだろう?目線や声を気にしています。
    初めて、スクールに行った時からみて良い意味でも悪い意味でも「変わったな!」って感じる事があります。

    指導者として、子供達の変化を敏感に感じ取れるようになりたいと思います。

  7. MFT佐藤

    あ、あ、ありがとうございます(^^;)

    どうも褒められるのは苦手でして・・・
    実情は、いつも子供たちに助けられてばかりいます。

    「理不尽」という言葉がありましたが
    私の考えは、かなり変わっています。

    どこからどこまでが理不尽かはわかりませんが
    理不尽は乗り越えるものではありません。
    理不尽を言っている人を悟らせることです。

    傷つきながら乗り越える必要はありません。
    理不尽から生まれてくるのは
    トラウマやコンプレックスです。

    乗り越えたつもりでいても、同じ事を他人にしてしまう怖さを
    人間は持っています。
    しかも無意識のうちに・・・です。

    もし理不尽の経験を知らずに育った子供が大人になって
    目の前に「理不尽な人」が現れた時、
    落ち込むとか耐えるということではなく
    「この人は可愛そうな人だなぁ~」と思うでしょう!

    あれ?
    また変な方向に話が行ってしまいました。
    すみません。

    大人が子供に対して「大きな心の傷」を負わせないように
    個々が気をつければ良いと思います。
    ただし、簡単な道ではありません。
    私自身も無意識のうちに何気ない言葉で
    傷つけてしまう場合が多々あります。

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