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今回のテーマは
「伝える」
講師には日本テレビでスポーツ中継などを担当された
多昌 博志(たしょう ひろし）さんです。
スポーツにまつわる「言葉」の話。
指導者としての言葉の操り方や表現方法など。
過去のいい例悪い例をあげてわかりやすく
そして楽しく紹介していただきます。
松井秀喜選手のプロ入り初ホームランのシーンをはじめ
数多くのスポーツ中継を実況担当されました。
目も前で起こっているシーンをどう人に伝えるか？
「伝える」プロから学びたいと思います。
さて、この「きっかけ塾」は子供を愛する方の集まりです。
チームで悩み事や難題がある場合
みんなの力を結集して話し合う空間です。
お気軽にご参加ください。
場 所 ：鴻巣市文化センター 「クレアこうのす」
3F 中会議室
埼玉県鴻巣市中央29番1号 048-540-0540
時 間 ：18:15 受付け開始
18:30 講演開始
20:30 質疑応答
21:00 終了
お問い合わせ・申込みは juku@mft.jpまで
いつもたのしく拝見させていただいております。
いつも偉そうなコメントを書かせていただいていますが、私が昨日体験したことをお話いたします。
先日の土曜日に私が監督をしているチームが多くの期待を頂いたのですが、敗戦いたしました。
子供たちと一緒に落ち込みました。
その後、エースで四番の私の次男が自分なりに反省をして、私より先に前へ進もうとしていました。
負けを糧としてちゃんと肥やしになっていました。
このことで頭にズドンと衝撃がおちました。
「勝たせてあげたい」と、思っていた自分の気持ちは実は「自分が勝ちたい」
それだけんだと、「気づきました」子供たちはただ、野球が上手くなりたい！
野球をもっと楽しくやりたい！
その気持ちだけなんだとようやく本気で気づきました。
様々なことを学んだつもりでしたが、やはり、まだまだだと痛感する出来事でした。
子供たちにより成長させてもらっていると強く感じた瞬間でした。
ワールドカップ前のサッカー強化試合！
敗戦後の岡田監督の表情は「疑問」でした。
「暗い」
本大会前の強化試合でです。
野球とサッカーは違うのかもしれません。
しかし、どうも解せません。
指揮官の振る舞いではありませんでした。
本大会ベスト4を目標にしていて
それが達成できない瞬間ならまだしも、まだ大会前です。
「責任を感じる」とも言っていますが、それももう少し先の話！
選手が落ち込むのはわかりますが、あの空気は最悪です。
最後の最後まで突っ張ればいいと思います。
マスコミも？
サポーターも？
そこまで監督・選手を追い込んで否定してプレッシャーを掛けて
応援しているとか期待しているとか・・・
最後まで見届けてあげるのが、「応援」するということです。
私たちはあの場に立てません。
選ばれた人達です。
日本代表です。
指揮官は船が沈む最後まで、見届ける器が必要です。
落ち込んでいる場合ではありません。
頑張れ！ニッポン！