動こうとしない学校?

「学校が荒れている」

知り合いの先生から連絡がありました。
暴れる生徒を押さえつけようとしても
どうにも出来ないそうです。

孤軍奮闘はしているものの、回りの協力はなし!

校長も、教頭も何も動こうとはせず
何かあった時は警察に連絡するだけ・・・!

これでは何も解決しません。

言って聞かせて?
褒めてあげて?

その生徒にとっては、その世界はとっくの昔に終わっています。
そのタイミングをすでに逸しています。

校長は自分の役割りを果たすのではなく
自分の立場や生活を守るのに必死なだけ!

学校をひとつにまとめ、教師が一致団結しない限り
その生徒、その集団は変わりません。
すでに上の人間は教育者ではなく、職場放棄状態・・・

邪道に正論は通じません。
邪道には邪道で立ち向かうべきです。
すべての人間は助けられません。

弱い生徒に手を出す・・・
真面目な生徒が我慢を強いられている現状・・・
そんな環境でも何もしない!

義務教育だから
「叩いてはダメ!」と主張してる場合ではありません。

「人の痛み」を教えなくなったのは、いつからでしょう?
なぜ先生方は協力しないのでしょう?
なぜ見て見ぬ振りをするのでしょう?

暴れる子供は先生が怖くも何ともないのでしょう!

先生が全力で生徒にぶつかって行けるように
教育委員会はバックアップするべきです。

あれをしてはダメ!
これをしてはダメ!

素晴らしい指導力を持った先生方が
生かされない教育方針は、子供のためにはなりません。

指導力を持った先生限定の「ゲンコツ」は絶対に必要です。
各学校にゲンコツ可能な免許を持った先生を置けばいいのに・・・

5 thoughts on “動こうとしない学校?

  1. 猪木・・・です。

    今晩は。

    タイトルが一瞬ドキッとしますね。

    先日、めずらしく夜更かしをしていたら、あるドラマが目に留まりました。

    『ハガネの女』というドラマで、熱血教師もののドラマです。

    人気のある教師のドラマと言えば、『金八先生』『ごくせん』『ハガネの女』・・・どこか何かが共通しているような気がします。

    世知辛い世の中になったような気がします。血の通った人間味ある人が少なくなってきたのかもしれませんね?心のある人って、どこか1本筋がきちんと通っているような気がします。

    そんな大人であれば、子供たちも自然とついて来るような気がします。

  2. 『加速進化』

    なぜ、このような教育現場になってしまったのでしょうか?

    なぜ、親は大人は学校教育に対してこんなに首を突っ込むのでしょうか?

    なぜ、任せられないのでしょうか?

    なぜ、信用をできないのでしょうか?

    まずは、信じて託してみてはどうでしょうか?

    愛のある、意味のある「げんこつ」を感謝をしながら受け入れる大人に親になる必要があると思います。

    余りにも現代は進化しすぎて、太古から続く人間のルールを忘れてしまっているような気がしてなりません。

    佐藤さんのような昔堅気(表現が極端ですいませんm(__)m)の先生

    が、復活すことを願います。

    なので、我々大人は、もっと自信をもち生きていく必要があると思います。

    自信をもって、我が子を託す、本気で託す、

    相手は何かを感じて、感情によりほんの少しでも行動が起きるように

    まずは自分から行動を起こしてみては?

    と、朝から思いました。

  3. 野球小僧40代

    私も佐藤さんと同じような考えの一人です。

    愛のある・・・心のある・・・ゲンコツなら必要ですよね。

    しかしながら・・・なかなか・・・受け入れてもらえない世の中・・・。

    でも大人たちが子供たちに示せることは色々とあるはずです。

    グランドに唾を吐かない・・・グランドでタバコを吸わない・・・時間に遅れない・・・約束は

    守る・・・大人でも悪かったら子供たちに謝る・・・笑顔で挨拶をする・・・けなさずに褒める

    ・・・ノックの後指導者もグランドに一礼する・・・などなど・・・沢山あって怖いくらいです。

    子供たちは大人を見ています。

    その結果の今です・・・。     今一度・・・子供たちのために立ち上がりましょう!!

  4. momokan

    私の知り合いのところでも危うく裁判ざたにまでなるような事がありました。
    休校日の飼育係
    男子2名女子1名。3人で集まり飼育小屋の中の出来事です。
    一人は遊んでいて、真面目な子が注意!すると遊んでいた子が気に入らなかったのかふて腐れて何もせずその場は雰囲気の悪いまま帰宅。すると帰り道までの間にふて腐れた子に殴られた後が・・・・
    家に帰りその子は親に“飼育係の時、○○君にやられた”と話す。
    カー!となった親が学校に!相手の親に!怒鳴り込み誠意を見せろ!と一括。
    話も聞かず訴えてやるの一点張り。
    子どものトラブルがいつの間にか大人のトラブルに、有り得ません。

    子どもたちの話しもろくに聞かず
    校長、教頭、担任の先生はとにかく謝るようにと殴った?子どもの親に指導。
    事情も知らない大人達の安易な判断だと思いました。
    先生って何だろう?親って何だろう?
    何でもまるく納めることが大事なのでしょうか?
    私は子供のころ先生に人と接するときはその人のきらいなところを知れと教わりました。

    詳しい事情もわからないまま、とりあえず謝るという姿勢がわかりません。まるで理解し合わないまま穏便にすめばすべてよしと言われているような気がします。

    親も先生も学校なのだから集団行動なのだから人との接し方は教えないといけない重要項目だと思います。トラブルがあったから、大きくならないうちに、と考えるのではなく話し合いの場を作れなかったのでしょうか?
    大人が出てきて子供が萎縮し話し合いもできず、自分達が知らない所で話しが着き、何もわからないまま終わってしまって・・・これで良いのでしょうか?
    大人同士で話し合いは着いたようですが、その子どもたちにとって今回の出来事はまだ何も解決していないと思います。
    今後のその子どもたちが心配です。

    最近の学校は荒れてます。子どもたち変わったのでしょうか?

    大人の皆様。是非上手にケンカの出来る大人に!やさしく見守れる大人になりませんか?

    長いコメントですみません。

  5. MFT佐藤

    猪木さん
    加速進化さん
    野球小僧40代さん
    momokanさん

    貴重なコメントありがとうございます。
    皆さんが考えていることは、まさしく私が一番大切にしている

    「青少年の健全育成」
    「子供が主役」

    このテーマと向き合っている皆さんです。
    ありがとうございます。

    微力かもしれませんが無力ではありません。
    今後もご協力のほど、宜しくお願いします。

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