競争?協力?

物が溢れてしまいました。

「我慢すること」
「継続すること」
「乗り越えること」

これらが崩壊・・・

ありがたいことに、私はスポーツを通じて
少しだけ経験することができました。
そしてその先にある、「感動」や「感謝」を見ることができました。
それでも、まだまだ・・・です(^^;)

乗り越えなければいけない途中の山道は
「あそこは気をつけな!」と教えられ
親が何でもかんでも手を出さず
先生も道がそれた時は本気で叱ってくれて・・・

そんな良き時代を生きてきました。

ある親がこう言いました。

「とにかく点数を取らないと何も始まらない。
だから習い事をたくさんさせ、遊ぶ時間を削っている。
今、頑張らないと子供があとで後悔することになってしまう。
そうなったら子供が可哀想だから・・・」

私はこの「点数を取るために・・・」の発想が
大きな意味を持っているような気がします。

受験戦争・・・

学校の先生も「点数」を取れれば、教職の道に進むことができます。
教育者としての資質ではなく「点数」です。

塾も「点数」が取れれば、××××高校へ何名入学!
と、アピールでき経営が成り立っていくので
点数を取れる詰め込み作業をしています。

学校の先生は塾を否定し
塾の先生は学校を否定・・・

学校には学校の素晴らしさが
塾には塾の素晴らしさが・・・

お互いに欠けている点をカバーしあって子供を育てる!

一人の人間を育てるうえで「協力」という言葉は
理想論であり、ありえない言葉なのでしょうか?

私たちの身近でも、同じことが言えます。
「チームの指導者」と私たちのような「外部の指導者」
一緒に協力できたら、もっと子供は伸びるでしょう♪

まさに「受験戦争」」を生きてきたきた人達が
日本の教育現場で、子供たちと向き合っています。

周りを見る余裕?
人に優しくしてあげる?
思いやり?

そんなことより自分のことで精一杯!

点数が上がればいいの?
心は育てなくていいの?

親も子供が試験で「点数」を取ると褒めてあげます。
成績が落ちると「ガッカリした顔」を子供に見せ
「もっと頑張れ、もっと頑張れ」

そう言って子供に「点数」を求めます。
そして何よりそのことを「子供のため」だと主張します。

「人がそこに存在するという意味」

その意味を理解できれば、人は「イライラ」しなくなります。
子供には意欲が湧き出て、勉強もスポーツも
楽しく真剣に取り組むことができます。

結果はあとから付いてくるので
スポーツでは勝利につながり
勉強では「成績アップ」に繋がります。

点数は高いのに越したことはありません。
優秀な人達が日本を支えています。

ただ「どう生きたいの?」と聞かれたときに
答えに詰まってしまうでしょう!

「心を育てながら・・・」

その点を絶対に忘れてはいけません。
現代はそこを完全に見失っています。

そして何よりも
「私は見失っていない!」という方々が見失っていて

「私は見失っているかもしれない」という方々が
見失っていないのです。

私は、高校時代に
「謙虚な心を持つこと」
「素直な心を持つこと」

そうしないと野球は上手くならないぞ!
という教えの元、甲子園を目指しました。

そしてジャイアンツでも同じ教えを受けました!

「巨人軍は紳士たれ!」

4 thoughts on “競争?協力?

  1. haku

     親たちも先生も?子供の学習を考えるときに、どうしてもクラスの中で他の子と比較をしてしまいす。「中の上」とか「中の下」などの言い方がその例でしょう。考えてみれば、クラスの中で比較して、勉強が得意というのは、それほど意味があると思えません。他の子と比較して、トップを決めるというかたちでは、ほんの一握りの子供を除くと、他の子供は落ちこぼれになってしまいます。 だから、他の子との比較でなく、以前の自分と比較して、勉強ができるようになったと子供が思えるような学習環境が必要なのではないでしょうか。 あくまで、その子なりに力をつけていければよいので。 学習というのは個別の営みで、その子の生き方の中で自分なりの力をつけていけばいいと思います。そして、将来のために、点数にこだわるのではなく、その子が昨日から今日、そして、明日の流れの中で、どれくらいがんばったのかを基準にして、学習の成果をとらえてあげるといいと思います。ただ、やはり受験がありますから難しいかもしれません。クラスには、教科の三割以下しか理解していない子供と九割以上理解している子供が、同じ授業を受けています。苦手な子はわからないので飽きてしまいます。苦手な子にも達成感や成就感を味わわせるには、能力別に個別にゆっくり指導する必要があります。しかし、時間がありません。どんどん授業は進んでしまいます。そして苦手な子も得意な子も全員受験に臨みます。その中で「将来の生き方」を考えている子は何人いるのでしょうか?また、スポーツの指導にも同じようなことがいえないでしょうか?

  2. 猪木・・・です。

    今晩は。

    お互いに欠けている部分をカバーすることって、本当に大切なことだと思います。学校と家庭、地域と家庭、ピッチャーとキャッチャー、監督とコーチ、夫と妻・・・まだまだ沢山ありますが・・・。

    よく学び、友達と協力しあい、明るい学級にする。など小学校の学級目標に掲げたりしてますよね?息子の通う小学校の児童会目標は誰が考えたのか、『みんなが主役』です。素敵な児童会目標です。(本当の話ですよ!)よく佐藤さんが言う『子供が主役』・・・同じですね。

    どうして大人になると、簡単なことや当たり前のことが出来なくなるのでしょうか?

    いつもこのブログを読むと、忘れていた何かが思い出され、心が動かされます。

  3. 野球小僧40代

    佐藤さん・・・私も同じように人間性が向上しないと野球は上達しない・・・『人間を磨け』

    と高校時代の野球部監督から学んできました。今でもその通りだと思い、子供たちに伝

    え続けています。伝え続ける以上・・・私が言葉だけでなく行動でも示そうと心掛けてい

    ます。それは地域の子供たちが居てくれるからなんです。あの子供たちの存在が・・・私

    に勇気とやる気を贈ってくれたんだと思っています。子供たちも・・・やがて大人になりま

    す・・・そして・・・次の子供たちに伝えて行ってくれることでしょう・・・『人間を磨け』っ

    て・・・それまで・・・一人でも多くの子供たちに接して行きたいと思います。

    いつも貴重なブログありがとうございます。

  4. MFT佐藤

    hakuさん
    猪木さん
    野球小僧40代さん

    コメントありがとうございます。
    私たちが生きていくうえで、元々単純だった世の中が
    糸が複雑に絡み合い解けなくなってしまっているのが現状です。
    どこから解けばいいのかわからないので

    極論!   「イライラしないこと」

    「ありがたいなぁ~」とか「幸せだなぁ~」と感じれる日々を
    積み上げていくことが近道のような気がします。

    そんな心の豊かな人で溢れるようになれば、子供たちの勉強もスポーツも
    良い方向に大きく流れが変わるでしょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です