不思議な感覚・・・

私は自分でも「変わっている」と思っています。
ただ・・・
その方が楽しいのです。

時間を掛けて丁寧に指導していても
なかなか子供に伝わらない時があります。

普通はそこで「イライラ」するのですが
そこは「グッ」とこらえると
「パァ~」と広がる世界があります。

なんじゃそりゃぁ~???

なぜ伝わらないか考えます。
そして子供の心の中は何を思っているのか?

たとえば
「あ~、この子はいつも怒鳴られているなぁ~」とか
「この部分にコンプレックスがあるなぁ~」とか
「今まで我慢していたんだなぁ~」とか・・・

その答えが見つかって認めてあげると
今ままで教えても理解できなかったことが
間単に出来てしまう時があります。

だから、子供の目線で考える必要があり

「怒鳴ってはいけない」
「イライラしてはいけない」

そのことが本当に重要なのです。

時には認めてあげると涙を流す子供もいます。
しかし涙が乾いた瞬間に、もの凄い勢いで
いろいろなことを吸収し始めます。

世の中に不思議なことってたくさんあります。
でもそこは探りません。
私には探ったとしても解明できないと思います。

子供が楽しければ
子供が上手になれば、それで充分です♪

4 thoughts on “不思議な感覚・・・

  1. 夢太郎

    私も子供が楽しければそれで十分です。

    そう思っている方も沢山いると思います。しかし現実は、子供達が楽しんで野球をしていると怒ってイライラする大人が沢山います。
    楽しそうに練習をしているとふざけていると感じて大きな声で怒鳴っいる大人が沢山います。

    そんな大人は自分の指導力不足を罵声でごまかそうとしているだけです。
    自分が偽者だと子供達に悟られないように怒鳴って威圧して言う事を聞かせようとしているだけです。

    でも 子供達を含めてみんな気づいていますよ…!

    怒鳴って野球が上手になるのですか!
    子供達の心が成長するのですか!

    こんな簡単な事が理解出来ない大人は子供達の前から消え去るべきです。

    いつまで少年野球界はこんな大人達に「指導者」と言う仮面を被らせたままにしておくのでしょうか!

    周りに そんな大人がいる皆さん 少しでも良い環境で子供達が野球をやれるよう、今行動を起こすべきではないでしょうか!

    子供達のために何か出来る事が必ずあるはずです。

  2. MFT佐藤

    夢太郎さん

    久し振りのコメントありがとうございます。

    確かに怒鳴っている人は「引き出し」のない方だと思います。
    世の中に出ている大人が、そんなに威張ったり、
    怒鳴ったりできる環境はありません。

    少年野球界という立場の弱い世界に立った時に
    豹変する方が多いのは困ったものです。

    少なくても指導者という肩書きがある以上
    人の上に立つ役割を担っています。

    子供の数の倍以上の大人がチームに関わっているのに
    そのことに気がつかなかったり、見て見ぬ振りをしたり・・・
    何ともお粗末です。

    結局、火の粉は立場の弱い子供に飛んでしまっています。

    夢太郎さんが訴えているように
    何か出来る事があるはずです!

  3. 小松

    サマーキャンプでは大変お世話になり
    ありがとうございました!

    私自身は最終日まで居られなかったのが残念でしたが、
    息子は晴れ晴れとした表情で帰ってきました。

    今年で3回目の参加になりましたが、
    毎年新しいきっかけを頂いています。

    本当にサマーキャンプでお世話になった全ての方々に感謝です。

    なぜ伝わらないのか、を考える。
    そのとき、自然と子供(相手)の目線(立場)になるような気がします。
    仕事にも全く同じことが言えますね。

    これからも宜しく御願いします。

  4. MFT佐藤

    小松さん

    お忙しいのにわざわざ南三陸町まで足を運んでいただき
    本当にありがとうございました。

    このキャンプは小松さんを始め、リピーターの方が本当に多く
    我々としましても大変嬉しく感じております。
    子供たちの笑顔も最高でした☆

    今まで以上に「伝える」ことができるように
    取り組んで行きたいと思います。
    今後とも末永くお付き合いください。
    ありがとうございました。

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