（南三陸町ホームページより ）
南三陸町役場防災対策庁舎屋上から撮影した津波の瞬間写真です。
波の高さが屋上と同じ高さになり、言葉に表せない恐怖を感じます。
テレビのニュースも、震災を取り上げる割合が
当然のごとく少なくなりました。
あまりにも衝撃的な写真で、心の葛藤がありましたが
今回の震災を忘れないためにも掲載させていただきました。
「心に刻む」
何事も無い毎日に感謝しています。
若い頃は気がつかなかった「変わりない平凡な毎日」が
いかに幸せであるのか肌で感じています。
皆さん！
ありがとうございます！
私も今回の震災は
忘れない為に手帳に毎日東日本大震災何日目かを記しております。
そして、この現状を受け入れる事！
骨の髄まで受け入れたなら新しい何かが体の中で動きだします。
私の大切な三人の子供と妻の為に私は骨の髄まで受け入れました。
そして、『楽しく』どんな最悪な事でも、どんなに困難でも『楽しむと』何とかなります。
お天道さまや、自然に唾を吐くわけにはいかないので、
受け入れる事にしました。
家が流されても、命があったので、何とかなり、
何とか楽しむ事が出来ます。
大船渡 菅原さん
「すべてを受け入れないと」と思いつつも
私は、まだまだそこにたどり着きません。
「楽しまないと」と思いつつも同様です。
本当の苦難を乗り越えると言うことは
まさに心の底からそう思えた時だと思います。
私の友人は「生きていることが奇跡だ！」と言いました。
当たり前のことですが、命は大切にしないとダメですね。
「日々生かされていることに感謝」の意味が
少しだけかもしれませんが、理解できたような気がします。