ダメだ、こりゃ!


マスターズリーグ

私の知人が、あまりの長時間練習と
ランニングの量の多さに疑問を感じ

「もっと野球は楽しむべきじゃないか?」

と、チームの指導者に投げかけたところ
完全否定されたそうです。

そのチームは、リトルで世界を目指しているそうで
とにかく子どもを追い込むスタイルで
平気で10キロのランニングを子ども達にさせるそうです。

ここまで来ると「無知」としか言いようがありません。

「楽しさ」は追い込んで必死になり
勝った先にあるそうです。

大人ならまだしも
子どもに求めることでは決してありません。

自分が高校時代に経験したことと同じ事を
まだまだ体が出来上がっていない子どもに対して要求する
典型的なバカな指導者です。

世界を目指すのは、結構ですが
その部門で世界一かもしれませんね。
後輩君!

自分が果たせなかった夢を
子どもに求めるのっておかしくないですか?

1 thoughts on “ダメだ、こりゃ!

  1. 茨城の佐藤

    未だに昭和の野球を正義としている方を数多く見受けます。
    悲しい事です。
    学ばぬ指導者は死導者となり子供たちを破壊します。
    間違った事を熱心に指導する姿に心傷みます。
    私の中では“追い込む”と“必死”は使われない言葉です。
    健やなる事を旨とし、『高い目標』を目指すのではなく、
    『高い目標を設定出来る』事を目標にすべきなのでは?
    と思っています。

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