最低限の環境は作るべき・・・

指導者の一言で
良くも悪くも、子どもたちは大きく変わってしまいます。

何気なく言った言葉が、子どもによっては
まったく伝えたいことと、正反対に受け取ってしまうこともあります。

ある小学生の話・・・

「監督、コーチの言うことが皆違っていて
監督のいうことを聞いてバッテイングをしたら
コーチに怒られた。どうしたら良いですか?」

良く聞く言葉ですが
最低限・・・
「この選手は、今ここを取り組んでいます」
「じゃぁ、こうしようあ~しよう」

そんな話し合いで、方向性を出すのは当たり前のことと思うのですが
それすら出来ずに、指導者のアドバイスがバラバラで
良かれと思って言った言葉が、子ども達にしてみれば

「言っている言葉がバラバラ」で
悩んでしまうことになります。

チームで今一度
方向性を話し合うべきではないでしょうか?

2 thoughts on “最低限の環境は作るべき・・・

  1. 猪木

    佐藤さ~ん!

    以心伝心です。すっかり同じことを最近考えていました。

    小学校野球よりも中学校野球も厄介(--〆)

    小学校野球には、『先生』が存在しないから・・・。

    先生と保護者、コーチがバラバラで

    子供達が振り回される状態・・・あってはならない事ですが・・・

    その他応援していた校長先生が、『何だ、ありゃ!』と

    子供のプレーを見て舌打ちしていた光景を見て、

    思わず、『やれるのか?おい!!』と逆にその先生

    に向かって言いたかった。

    生徒にむかって、『このくそガキども!』と言っている先生

    がいる自体、信じられない。服装を注意する先生の

    服装自体が間違っているのに、何で注意できるのか?

    その先生にむかって、はむかった息子の気持ちは

    計り知れない。大人に楯突くのは生意気だけれども

    子供をかばう訳ではなく、理不尽な状況だった

    のだと思う。本当にがっかりです。体罰ばかりが罪じゃない。

    『暴言』の方がある意味、傷を残しかねないと思う。

    大人も負けずに、立ち向かいたい!!

  2. 佐藤洋 投稿作成者

    猪木さん

    子どもが嫌いな教育者がいるのは事実です。
    本来であれば、教育現場にそんな先生がいては困るのに
    教職という職業に対し、「人を育てたい」という思いはなく
    単なるひとつの就職先と考える若者も増えてきています。

    現実的には、しっかりした教育者が多いはずです。
    私がお付き合いしている先生方は、信頼のおける方々ばかりで
    困った時にはプロフェッショナルの力を借りています。

    息子さんの行動は正義だと思います。
    親が守るしか方法はありません。

    私の知り合いの方は、運良く校長先生が理解のある方で
    当事者の先生が改心したケースがありました。
    学校のトップに本物の教育者がいると良いのですが・・・(^^;)
    話し合うとすれば、こちら側が冷静に話をするというのが
    原則のようです。

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