高校生への指導(宮城県)

12日(土)、13日(日)の二日間の日程で
現役高校生と指導者を対象にした技術指導講習会が
楽天の本拠地仙台クリネックススタジアムで開催されました。

講師は中塚政幸さん(元大洋)
広澤克美さん(元ヤクルト)
福井敬治さん(元巨人)
と、私の4名が指導にあたりました。

スクール卒業生、南三陸町の皆さん
東北高校OB、石巻の知人との再会があり
そして新たな出会いもあり
本当にありがたく、そして楽しい二日間を過ごしました。

宮城県高野連の関係者の皆様
大変お世話になりました。
心から御礼を申し上げます。

そして、東北高校の現役選手が
丁寧に挨拶に来てくれました。
忘れかけていた母校愛を高校生からもらいました。

ありがとう!

皆さんの今後のご活躍を祈っています。
大きく羽ばたいてください。

がんばれ!宮城!

5 thoughts on “高校生への指導(宮城県)

  1. ユウキの母

    今回の開催については、我が息子の部活の生徒までには通達が無く、
    せっかくの機会を逃してしまい、非常に残念でした。

    しかしながら、こうしてプロに携わる方々に指導を受ける事が、
    こんなにも手の届かない、遥か遠い事なんだと、高校生になり改めて感じました。

    今まで小学生から毎週(スクール開設時は週に1回でした)指導を受けていたことが、
    今思うと、なんと贅沢で恵まれていた事かと思います。
    また震災前には楽天の嶋選手に指導を受けるなど、
    本当に身にあまる経験をさせていただいてきたと、思います。

    高校生になり、今は初めて本格的な身体作りをしています。
    これから、今まで体と感覚で身に着けてきた事が開花すれば、
    親としても嬉しいと思います。
    震災も、乗り越えた事で、以前よりも精神的に強くなり、野球を当たりに前にできる事が、
    当たり前と思えるまでに、日常生活は回復しました。

    あとは今のチームと共に成長してくれるのを、木の上に立って見ていようと思います。

    また、お会いできる機会がある事を、期待しております。
    そしてまた、石巻スクールの再開を、後輩達の為にお待ち申し上げております。

  2. 佐藤洋 投稿作成者

    ユウキ母さま

    プロアマ問題は、こうした特例が認められるようになったので
    以前より雪解け状態です。
    しかしながら、限られた人材と、限られた時間の指導です。
    プロOBが教員免許を取得すれば、道は開けますが
    なかなか簡単ではありません。
    個人的には、地元宮城で高校生への指導の機会をいただいたことには、
    本当に感謝です。

    スクール再開は、思いが通じることを信じ
    「時」を待ちたいと思います。

    ユウキ君の活躍と成長を心から祈っています。

  3. 中野 久雄

    佐藤さん、ブログごらんの皆様、こんにちは
    NPO日本少年野球研究所の 中野です。

    ちょっと気になった事を報告させて頂きます。

    先日、野球の指導者が車から降りてきた時に気づいたのですが
    シューズのかかとを潰して踏んでいました。

    また、そのチームの何人かの選手も かかとを潰して踏んでいました。
    さすがにスパイクはきちんと?・・履いているようですが、
    皆さんは いかがお感じでしょうか?

    子ども達が、かかとを潰して履く理由は?

    靴が小さい?
    きちんと履く時間がない?
    カッコイイ 指導者のまね?
    そこで子どもを注意すると 指導者にばつが悪い?・・・

    かかとを潰してしまったシューズは、その機能を保てるのか
    なぜ、シューズには かかとの部分があるのか
    潰して履くなら、移動時は、サンダルでもいいではないか

    いろいろ意見があると思います。どうでしょうか?

    まっすぐ立つ為の、体を支えるための数少ない地面との接点 
    子ども達の足元守りたいと思いました。

  4. 佐藤洋 投稿作成者

    中野さん

    いつもお世話になっております。
    まだまだ知らない人は多いのではないでしょうか?

    スポーツの世界では、靴の機能を損なわないためにも
    かかとを潰して履くのは厳禁でしょう。
    また「物を大切にする」と言う観点から見ても
    やはり同じ事が言えると思います。

    やはり拘りがないと、良い物は生まれません。
    大人が恥をかいたとしても、子ども達には
    知らなければ教えてあげましょう。

    昔々スクールで、踵を潰した靴が玄関に置いてあり
    「この靴は誰の靴だ?」
    と言ったら、小暮父でした(笑)
    仕事柄、潰す必要があったそうで
    今だから笑って話せますが、当時は私も
    着地点がわからず困ってしまった事件がありました(笑)

  5. 埼玉 小松

    中野さん

    お世話になります。

    靴のかかとと靴の紐(マジックテープ)は
    因果関係があると思っています。

    以前、息子の靴を履いている様を
    佐藤さんに注意して頂いたことがありましたが、
    紐をほどいて靴を履かないことと関係しているのかなぁ、と。。。

    子どもがかっこいい!と思えれば、
    かかとを潰さないようになるのかな、なんて思ったり。
    どうやって伝えるか、頭をひねるのが面白いかもしれません。

    でも、いまどきの子たち、腰パンがかっこいいんですよねぇ。
    私はかっこいいって思えないんですいけど。

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