なぜ打てないの?
なぜ捕れないの?
チャンスだったのに・・・
あなたの責任で負けたのよ・・・
スクールに通わせてるのに・・・
わかってるの?
叱りつけてばかりで
そんなに責めてどうするの?
それは教育ですか?
躾なの?
子どもの能力を潰したいの?
励ましてあげれば?
誉めてあげれば?
認めてあげれば?
三振したって
エラーしたって
それがどうしたの?
プロ野球選手だって、三振します。
エラーだってします。
大人が変わることによって
子どもが成長したケースは
たくさんあるのに・・・
それでも我慢できませんか?
私の話を聞いて
「わかりました」と答えました。
次に出た言葉は
「いつまで我慢すればいいですか?」
守ってあげたくても、守れません。
子どもが産まれる前は
元気であればそれでいい・・・
と思ったでしょ?
産まれた時は
無事に産まれて喜んだでしょ?
感謝したでしょ?
早く立てって言いましたか?
早く歩けって言いましたか?
大人の「欲」が子どもの成長に
影響を及ぼします。
気づきますように・・・(祈)
いつもありがとうございます。
以前仕えた監督と話していました。
試合は子供達にとって発表会の場。
ピアノや劇の発表会と一緒だと。
ピアノを弾き間違えたり、台詞を
忘れてしまい、舞台上でうろたえる
子供に、
『間違えやがって!』
『あんなに教えたのに、何やってんだ!』
とはきっと思わないでしょう。
きっと祈るような気持ちで、心の中で
『頑張れ!』と声をかけるでしょう。
そして、失敗してうなだれながら
舞台を降りてきた子供に、
『よくやった!頑張ったね!』
と声をかけてあげるでしょう。
野球の試合も同じだと思うのです。
例え、練習で厳しくても、
プレイボールがかかったら、
(幕が上がったら、)
プレイを(演技を)
ベンチで(舞台袖で)
見守り、応援するしかできないのです。
人の心の痛みのわかる、
そんな監督になりたいと思っています。
またコメントを読んで初心に戻れました。
この間息子が試合で沢山エラーをして泣いてました。
それをみて、成長している息子に励ますことが一番だと感じました。
チームメイトも泣いていました。
とくに息子には、厳しく言いたくなりますが涙を見て頑張っているんだって思えました。
親バカかもしれませんが、自分が小学校の時野球で悔し泣きしたことがありません。
子ども達は確実に成長しているんですね。
自分の小学校の時の気持ちと今の子ども達の気持ちを考えならブログを読んで子どもが野球を始めた頃(赤ちゃんならば生まれた時)の気持ちを忘れずに指導していきたい気持ちにさせていだきました。
いつも感謝してます。
私の子供がお世話になった学童野球の指導者は、背番号をしょった重みがあると勝利に拘りました。試合中に子供がミスをするとため息をつき、失敗するとなぜ教えた通りにできないと罵りました。負けた試合後は必ず子供たちのせいにしました。疑問に思っていましたが何もできずに卒団してしまいした。六年生から今年度その指導者達は低学年の指導者になったようです。・・・何も気づいていません。自分達の指導は完璧だと・・・なぜ勇気をだして疑問を質問できなかったのか後悔しています。
なぜかグラウンドに行けば???
大会前の監督会議に行けば???
今年は何勝何敗、去年のチームは良かったけれど、今年はダメだね。なんて言葉が・・・。
?マークばかりがあります。 他チームへの自分勝手な指導者同士の見栄の張り合い。
今1番何が大切なのか すっかり忘れていらっしゃる大人達。
試合という発表の場なのに活躍しても笑顔ひとつなく 萎縮して やらされて目が死んでいる子供達。失敗すれば犯罪者扱い。
何の為の指導者免許、本当に必要なのか?と疑います。
それでも救いは数チーム見つけました、「子供達の未来の為、一緒に頑張りましょう」と
かたい握手を交わし、佐藤さんのブログを紹介したりして。
目指すものを間違えないように今後も励んでいきたいです。
◆匿名さん◆
まったくその通りだと思います。
「そんな監督になりたい」と思えた時点で
目指す道を歩んで行くことになります。
たくさん子ども達に伝えてください。
◆司の宮牧麻呂さん◆
子どもの成長スピードは、大人には敵いません。
そこが凄いことであり、そのスピードを
減速させる大人が多いのではないでしょうか?
さらに加速させましょう。
やはり「初心」ですね。
◆中学野球さん◆
「勇気を出して」は簡単ではありません。
何も言わないことも必要です。
後悔も必要ないと思います。
大切なのは「これから…」です。
◆静岡 三浦さん◆
ブログを紹介していただき、ありがとうございます。
数チームでも、同じ方向の人がいるのは素晴らしいですね。
どんどんその輪が大きくなりますように…。
埼玉まで届けてください(笑)
長野の小林と言います。いつも楽しく見させてもらっています。私も子供達のコーチを以前やらせてもらいました。今は審判をやっています。コーチの時試合練習の時勝てなくても、上手くいかなくとも一度も怒った事がありませんでした。むしろ、監督が怒った時?練習の時上手くいかなかった時なぜ監督が怒ったのか、上手く出来なかったのか子供達に解りやすく(私なりに))説明する側でした。でも礼儀 しつけに関しては子供達にかなり厳しく接してきました。でもそれは子供達にやっては逝けない事 逆に人に喜ばれる事を学んで欲しかったからでした。子供達の成長は早いです。どんどん大きく成長して行きます。その子供達が中学.高校..大学生.社会人に成っています。私の指導の仕方子供達えの接し方が良かったのか、悪かったのか答えが出るまで十年かかりましたまたまたある時青年に挨拶をされたのです自分を覚えていますかと話をしてみると小学校で野球を教えた子供でした。今は横浜の国立大学生四回生ですと涙が出るほどうれしかったです。指導者の人たちは子供達を温かく見守ってもらいたいと思います。
小林貴さん
コメントありがとうございました。
子ども達へのフォローがうまく行ったのではないでしょうか?
ともに時間を共有した子ども達が、大人に成長してから
声を掛けるのは簡単ではありません。
指導者冥利に尽きると思います。
小林さんのように、子ども達を温かく見守ってくれる指導者が
増えることを祈っています。
始めまして、何時もブログを拝見させてもらっています。
実は自分も小学校3年のときに近くの少年野球クラブに入りましたが、親や監督からの「なんでできないんだ?」、「気合が足りないんだよ!!」という声やミスしたときの罵声がトラウマとなり3ヶ月で辞めてしまった経験があります。
父親が草野球を昔やっていて、肩も強く投手をやっていたそうなので子供にも野球をさせたかった気持ちは分からなくもないですが、当時はかなり親とのキャッチボールさえも嫌でした。
肩も弱く、体も硬く、決してスポーツが得意ではなかった自分にとってはかなりの苦痛で、練習に行きたくないと言うと車で山に連れて行かれて山中に置いて行かれたこともあります。
それからしばらくは野球から遠ざかっていたのですが最近は贔屓のチームもできてよく観戦するようになりました。
佐藤さんのブログを拝見していて何回もその通りだと思うことがあります。
もし子供の頃に佐藤さんのような方に野球を教わっていたら楽しく今でも野球をやっているのかな、なんて思ったりしていますが…
初めてのコメントなのに長文失礼しました、ブログの更新楽しみにしています。
宮崎県 T.Hさん
貴重な体験談を教えていただきありがとうございます。
ひいきのチームができ、野球を観戦するようになったお話を聞き
嬉しく思います。
大人は何とか野球の素晴らしさを伝えようと必死になり
「子どもが主役」であることが見えなくなってしまいます。
表現方法・伝え方はたくさんあると思いますが
「厳しさ」と「楽しさ」とのバランスが
本当に大切だと改めて感じました。
我が子に対し、深い愛情があったことは間違いありませんので
時間がたった今は「感謝」に変化しているのではないでしょうか。
宮崎県は思い出の地です。
もし良かったら、また想いを伝えてください。
ありがとうございました。