ふだん何気なく使っている言葉。
言葉には魂が宿っていると、日本古来からの言い伝えがあります。
「言霊」
私も「言葉」を使って、人を傷つけた経験は少なくありません。
言ってしまって、「言わなきゃ良かった」と後悔した経験は
誰しもが持っているのかもしれません。
プラスの言葉を発しようと思いつつも
愚痴や不平不満の言葉をついつい使ってしまい
「よ~し!今日から!」
と再出発するものの
また同じ失敗を繰り返す毎日。
人前で話す仕事でありながら
実は信じて貰えませんが、人前で話すのは苦手な私。
一言多いと、身内から注意されてばかりいます。
成功しない人には、口癖があるそうです。
「でも」
「だって」
「どうせ」
3Dと言われる言葉を、私も随分と使ってきました。
「よ~し!今日から!」
またまた、再出発したいと思います。
私がこの言葉を発したら、聞いた方は
まずは初心者レベルなので、イエローカードを突き付けてください。
もれなく使った理由を
「だって~」と説明させていただきます…(^^:)
治らないかも…
いつもお世話になっております。秋田の坂谷です。
毎月お邪魔しているメンタルトレーニングの先生がよく仰っています。
<三流選手の言葉>
え~?
うっそー・・・
マジ・・・?
オイオイオイ・・・
もうダメだって・・・
ツライなぁ・・・
帰りたいなぁ・・・
<一流選手の言葉>
ヨシ!
いくぞ!
次、次!
まだまだ!
いける、いける!
強気、強気!
頑張るぞ!
指導者は、技術的な指導ももちろん大事なのでしょうが
子供たちの口から、いつも「一流選手の言葉」が出てくるような環境を作ることが
実はもっともっと大事なんだと思います。
そのためには、三流選手ならぬ三流指導者の言葉ではなく
一流指導者の言葉が現場にあふれなければいけませんね。
私もまだまだ、三流指導者の域を脱しれずにいますが
三流から二流、二流から一流の指導者になれるよう
日々努力し続けようと思います。
頑張るぞ!
秋田@坂谷さん
素敵な教えをありがとうございます。
言葉の環境は大事ですね。
親が東北弁を使えば、子どもは東北弁になり
関西弁を使えば、関西弁になるのは当たり前。
親や指導者が発する言葉は、影響が大きいと思います。
大人が愚痴ってばかりだと、子どもも愚痴っぽくなります。
この当たり前な事に目を向けるべきですね。
私も一流を目指したいところですが、自信はありません。
現役時代に、阪神OBの掛布さんから
「超二流」と言う言葉を送っていただきました。
私は常に、日本一の超二流を目指しています(笑)