一人の力で…(^^;)

「私の力では、チームを変えられません」

確かにそうだと思います。
否定はしません。

ただ…

「変えられない」と思った時点で
何も変わらないことだけは確かです。

私の仲間には、「たった一人の力」で
チームを大きく変えた人間もいます。

「微力」であっても
「無力」ではないはずです。

高校野球も大詰めを迎えました。
指導者が変わって、チームが改革した話は
少なくないように思います。

もしかしたら…
私にも今の環境を変えることが出来るかも…

スポーツを世界から見ると
幼少期に、猛練習や、指導者が怒鳴って子どもを追い込んで
育成している国は、日本が先頭を走っているようです。

出来る出来ないの振り分けは、小中学生には必要なし!
もっとスポーツを楽しめる環境をつくること!
日本は、特に「楽しむ」が下手な人種です。

単純に、「出来る人」は「出来ない人」をサポートすればいい。
出来ない人を馬鹿にしたり、人格を否定したりする人こそ
本来のスポーツの有り方からかけ離れた考え・・・
そこが「日本」が「世界」から遅れを取っている理由でもあります。

「自分さえ良ければそれでいい」

そんな教えを、子どもに植え付けさせる現状を
何とか変えて行きたいなぁ~と…(^^;)

6 thoughts on “一人の力で…(^^;)

  1. jin

    佐藤様
    いつも大変お世話になっております。
    最後の夏、良い思い出を少しでも増やしてほしいとの願いをFBに書きましたが、その後、衝撃的な出来事がありました。

    何かを行動を起こさないと、でも…、と迷っていた自分が居ました。
    今日の佐藤さんの言葉に少し勇気が湧いてきました。
    勢いで行動しないようにだけ注意して、でも、行動へ移そうと思います。

  2. 佐藤洋 投稿作成者

    jinさん

    衝撃的な出来事…
    気になるところですが、

    「正論」ほど伝わらない傾向がありますし
    「正論」は煙たがれます。

    矛盾していますが、言う事も勇気
    言わない事も勇気です。

    出来事の内容によります。
    ご判断ください!

  3. 宮崎県T.H

    お久しぶりです、佐藤さん。
    確かに今でこそ少し新しい考えが認められるようになってきましたが、それも極僅かです。
    アメリカの野球と日本の野球を比べると、確かに高校野球では世界一かもしれません。
    しかし、何故かは分かりませんがアメリカの方が良い意味で「楽しそう」なのです。
    実際にアメリカで少年野球や学生の野球を見たわけではありませんが…
    響く怒号、怯えるこども達、意味も分からず「やれ」と言われてやる練習…
    これが極端なのは日本では無いでしょうか?
    自分が小学校のときに野球をやめた理由も監督、コーチが怒ってばかりで楽しく無さそうだからでした。
    佐藤さんのようにできる子とできない子を分け隔てなく、指導してくれる人が増える事を祈ります。

    長文失礼しました。

  4. 佐藤洋 投稿作成者

    宮崎県T.Hさん

    お久しぶりです。
    日本には日本の良さがあります。
    私も日本の野球が大好きな一人であり
    日本の野球に育てていただきました。
    これからますます野球が発展するためにも
    「子ども達の環境」が、今よりも大切になってきます。

    これからも「教育」と「楽しさ」を追求して
    知っていることを伝えていきたいと思います。

  5. 静岡 三浦 

    佐藤さん、こんにちは!

    すみません 感動のお話 勝手にFBへリンクしてしまいました。
    難しく考えず、シンプルに そして子供たちへ楽しさと規律を伝えていけるよう
    日々努力あるのみ! と再確認しました。

  6. 佐藤洋 投稿作成者

    静岡 三浦さん

    リンクありがとうございます。
    静岡支部、よろしくお願いします(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です