聞く力・・・
アドバイスを、「どう生かすか」
人によって千差万別で良いのですが
「人間力」や「技術」には、多少なりとも
「聞く力」が、影響が出ているような気がします。
耳をふさげば、情報は遮断され
「行動」に移せるわけがありません。
しかし、「はい!」と言う言葉を巧みに使ったり
「聞くふり」はお手の物…(^^;)
幸い、野球の練習においては
「聞いているのか、聞いていないのか」
「やろうとしているのか、していないのか」
ここは、よ~く見えてしまいます。
私達は、「目で見たもの」や「手で触ったもの」は
信じやすいのですが、「聞いたこと」は
なかなか信じることができません。
だからこそ、「聞いたこと」を
体を使って「やってみる」ことが
とても大切なことだと思うのです。
アドバイスに対して、「はい」と返事はするものの
「やってみない子」は、少なくありません。
もちろん大人は、そこが得意技です。
大切なことを聞き流している数は
私も負けていません。
数を減らさないと・・・(^^;)
目で見たもの、手で触ったもの。
それは、自分の経験と置き換えれるかな。
聞いたこと
それは、他人の経験と置き換えれるかな。
とするならば、20数年前学生の頃、
「他人の経験を自分のものにできるようになれば、世界が広がる」
と、教えてもらったことがある話とよく似ているように感じます。
その他には、
学ぶこととは、知恵を付けることが目的であり
ただ知識を増やすことではなく、
考えること、実践することが大事だとも学びました。
自分の考えることを優先しすぎると、人の話を取り入れなくなるような気もしますし
人の話を聞け。と言いすぎて、知識だけ豊富で、使い方を知らないようになってしまうのも困ります。
難しいですね。
アンバサダーさん
コメントありがとうございます。
難しいので答えがありません。
何事も、良い加減でバランスが大切という
ありきたりの着地点で頑張りましょう!