12月に入りました。
8日(土)の「きっかけ塾」には、埼玉県外からも
申込みをいただいています。
ありがとうございます。
前日まで申し込みは可能ですので
ご連絡お待ちしています。
jbbl@mft.jp
さて、グランドでは相変わらず
「なにやってんだ!」
「しっかりやれ!」
の言葉が飛び交っているようですが
関係者の話を聞くと
少年野球に限らず、子どもが関わる他の競技でも
まったく同じ問題を抱えているようです。
なぜできないのか・・・
この矢印を子どもに向けてしまうと
その原因がなかなか見えてきません。
やる気がないの?
集中してない?
うまくなりたくないの?
もちろん、それに当てはまる例もありますが
意外にそこではないような気がします。
教える側に問題はないのか?
できない理由が、何か他にあるのでは?
そこから探っていくと
「環境」や「体」の問題点が見えてくる例があります。
笑われるかもしれませんが、何度も
不思議な体験をしています。
「そうかぁ~、それは大変だったな!
良くここまで頑張ってきたなぁ~!
もう大丈夫だから・・・」
子どもの心を認めてあげるだけで
野球が変わる子どもがいます。
技術を教えるにしても
まず「心の土台」を作ってあげる・・・
その土台を作ることにより
子どもの成長が加速して行きます。
12月22日(土)の「きっかけ塾」は
プロスポーツセラピスト(臨床心理士)
武野顕吾さんに「子どもの能力を引き出す」をテーマに
プロから学びたいと思います。
昨日、我々が所属する支部の6年生3チームが集まってお別れ試合をしました。3チームの人数を4で割ると丁度各チーム10人(11人のところもありましたが、)普段着ない他のチームの上着を交換したり帽子を交換したりでもの凄く楽しそうでした。
各チームの大人が一人監督として入ります。僕は一つのチームを任されました。「やりたい守備位置は?」積極的な子が中心になって決まって行きました。少しだけ重複したところの決め方を監督というチームの一員として意見をし採用され決まりました。それで時間が押してしまい打順決めが出来ず試合を迎え、守備位置順で打ってもらいました。
僕個人として面白かったのは、地域で強くて上部の大会にも出ているチームの子が、毎回、打席で僕の顔を見ているのです。「サイン」待っているんですね。僕は、チームの約束事として一つだけ「見逃しの三振だけは許さない」
その場合は、罰として初めて会った子でも顔中にキスをする。だけでした。
普段の僕のチームの子が「あの人は平気でするよ」って体験談を話してました。簡単なサインは決めましたが、自分で考えろが基本です。
今日初めて僕と関わった子は、戸惑い1打席目は上手く打てませんでした。
「ナイスバッティング!約束守ってるからOK!OK!」って2打席目は自分たちで声を掛け合い盗塁はするは即席チームでスクイズ決めるし、笑いっぱなしの野球でした。守備でもピッチャーが笑いすぎて投げれないという普段の
野球では考えられない事も起きました。
ちょっと事故になりそうだったので、「投げるときは、真剣に!」と注意するっていう具合、我々が試合をしていないときとの差はすごかったです。
何を書いているのか、分からなくなってしまいましたが、このサイトで見て感じた事が、昨日いわゆるお祭りですが体験出来た、子供たちとそれを共有できたのが嬉しくて書き込んでしまいました。
Nコーチさん
それは本当に良かったですね。
子どもが「イキイキ」していた方が良いに決まっています。
それを見守っている大人だって「キラキラ」していた方が良いはずです。
みんな幸せです。
多くの方に体験して欲しいですね。
おめでとうございます♪