花の咲かせ方

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人間を花に例えるなら、焦らずじっくり育てて
花を咲かせたい・・・

そんな思いでいっぱいです。

そんなに急いで・・・
勝つことにこだわりすぎて・・・

勝てる指導者が良い指導者ではなく
人を育てることが出来る指導者が本物の指導者です。

4 thoughts on “花の咲かせ方

  1. ヒロチ

    いつもブログを拝見しております。
    つい先日、子供の試合後に監督に言われたばかりです…負けて得るものなんてない!! これからは、勝ちにこだわって行くから、しっかり付いてこい!! 多くの親御さんは、監督の言葉に~頼もしい、と感じたことでしょう…。ですが、私は子供の今後が不安でたまりません…。かといって、意見しようものなら、違うチームに行ってくれ!!と言われるのがオチでしょうね。
    親としては、考え方に相違があるなら~移籍も…と思ってしまいますが。子供は、どんなに監督に怒鳴られても…今の仲間と頑張る気持ちがある以上…見守ってあげるべきなのでしょうか。
    佐藤さんのような指導者が、一人でも多く現場に増えてくれることを切に願います。

  2. 佐藤洋 投稿作成者

    ヒロチさん

    コメントありがとうございます。

    見守ってあげてください。
    子ども達の頼みの綱は大人ではなく、子供同士です。

    意見しても伝わりません。
    伝わるようだったら、最初から何を優先すべきか理解できるはずです。

    これだけの情報社会で、「勝利至上主義」を警告していても
    聞き入れる方が少ないのが現状です。

    私達のような考え方は、ごく一部ですが
    時代とともに仲間は増え続けていると信じています。

  3. 秋田@坂谷

    私と長男の出身中学の校訓は

    根確かなれば、花必ず開く

    です。
    自分が通っていた頃は特に何も感じることもなく、すっかり忘れてしまっていたのですが、長男が4年前に入学してから改めてこの言葉に出会い、自分自身が子どもたちのスポーツの現場に出るたびに、この言葉の重さを感じることが多くなりました。
    我々大人は、子どもたちにとって根とはなんなのかを常に忘れることなく、彼らと接していかねばなりませんね。

  4. 佐藤洋 投稿作成者

    秋田@坂谷さん

    「根確かなれば、花必ず開く」

    素晴らしい言葉ですね。
    子ども達に、しっかりした根を作るヒントを与えることが
    大人の役割ですね。

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