野球道具を手入れするのは、当たり前の話のようですが
まだまだ出来ていない子どもが見受けられます。
各チームで、練習前に道具を確認するなど
何か取り組みが必要ではないでしょうか?
グランド整備
時間があるのであれば
子ども達にやらせてください。
人工芝でさえ、内野手はアンツーカーの部分を
自分の足でならしたり、手でならしたりします。
ましてや土のグランドなら
自分がいいプレーをするために
守備位置の前のデコボコをならすのは
プレーヤーとしてはとても大切なことです。
たとえば守りにつくときに
ポジションの定位置あたりを
平気で走って行く選手がいます。
この行為は「守る人」に対して
とても失礼な行為です。
大人がすべてやってしまうと
心が育ちません。
野球道具が大切なように
グランドに対しても「感謝の心」を込めて
子ども達に整備させることも
指導者の役割りです。