高級料理店の「船場吉兆」が廃業に追い込まれました。
産地偽装や料理の使いまわし!
失った信頼は取り戻せず
77年の歴史に幕を閉じました。
信頼を積み上げるのは大変な作業ですが
信頼を失うのはアッという間です。
「人が見ていなければ・・・」
「ばれなければ・・・」
その考えは、必ず足元を救われる事を改めて痛感しました(^^;)
最近はあまり使われなくなった言葉ですが
「嘘は泥棒の始まり!」
「お天道様は必ず見ている!」
「他人は騙せても自分は騙せない!」
などの言葉が頭をよぎりました(^^;)
野球に置き換えるなら
「練習は嘘をつかない!」
「100本スイング」という目標を立てたなら
やはり100本全力で振らないと・・・
皆さんもそれぞれの立場で
自分に置き換えて考えてほしいと思います☆
料理が上手ければそれで良し?
野球が上手ければそれで良し?
どちらも人間が携わるものです。
人間の心の本質を考えさせられる一件でした。
昨日こんな事がありました
練習が雨で中止になりました。
ある子が「ヤッター練習中止だー!」っと言っていたと聞きました。
これを聞き皆さんは(指導者含む)二つの考えをするのでは?と思います
一つ目は、試合も近いのになんて気持ちでいるんだたるんでいる(怒り)
二つ目は、試合も近いのにモチベーションがあがっていないんだな?練習方法が悪いか、コミュニケーションが欠けているかその子の心の体調が悪いのか?
この二つの考えは、子供のせいにするか、自分の指導方法や環境作りを省みるかの違いだと考えます。
雨が降っても室内で話をしたり気分転換に変わった運動をしたりと楽しませる事は無数にやります。
因みに私が担当の新人たちは皆雨での練習中止に「え~っ」と残念がってました。
同じ練習なら厳しく楽しくですよね!
指導者の1人として考えさせられる出来事でした。
高校時代は授業中に雨が降ると
野球部の人間だけ喜んでいた記憶が(^^;)
プロではコンディション次第でしたね。
恵みの雨もずいぶんありましたよ☆
少年野球の場合は、個人の性格やチームの
環境,あるいは練習量によって
違いがあると思うのでとても難しい判断です。
子供の発した言葉に対しては
現場の大人の判断が必要ですね。
菅原さんは一生懸命子供達に向き合う方です。
担当されるチームは良い環境だと思います☆