元巨人・石毛博史投手の立ち方
【怪我の功名】
過失や災難と思われたことが、
思いがけなく好結果をもたらすこと。
また、なにげなくしたことが、偶然にも好結果を得ること。
今日は千葉マリンでマスターズリーグが開催されました☆
私は11/24の東京ドームで痛めた足の具合が思わしくなく
午前中の野球教室に参加!
試合出場はありませんでした。
試合中はブルペンに入り、久し振りにキャッチャーの仕事をしました。
若生 智男 投手(元阪神)
五月女 豊 投手(元大洋)
山田 武史 投手(元巨人)
河野 博文 投手(元日本ハム)
遠藤 一彦 投手(元大洋)
石毛 博史 投手(元巨人)
村田 兆治 投手(元ロッテ)
増本 宏 投手(元大洋)
大川 章 投手(元ヤクルト)
斉藤 明夫 投手(元大洋)
皆さんのボールを受けさせていただきました。
「こだわり」は人それぞれ違うと思いますが
低目に投げる意識!
コースの意識!
準備の仕方!
集中の仕方!
などなど・・・
目の当たりに見ることが出来ました☆
試合の展開を見ながら、肩を作ったり休んだり・・・
リラックスしたり、緊張感を高めたり・・・
オン・オフの使い分けは見事です。
改めて準備する大切さを勉強することができました。
試合には出場できませんでしたが
収穫の多い一日となりました☆
昨日はありがとうございました。
今朝こんなことを思いました。
子供は皆 生まれた時は天才なんだよね。
能力に差はないんだよね。
じゃあ何が違うの?
違うのは周りの環境。
そう我々大人が作り出す環境。
この事に心底気がつくと、大人の考え方、立ち振る舞いが変わると私は思います。
子育ては単純だと思います。
待つ(他の子と比較しない、とにかく辛抱強くできるまで待つ)
認める(行動や言動を頭ごなしに否定しないようにする)
褒めながら叱る(怒ると叱るは違います)
ルールを決めて守る、そのルールを大人が手本となり実行する。(社会のルールを教える)
全ては大人の意識次第だと改めて痛感させて頂いた一日になりました。
長男もかなりの気づきがあったらしく、いい顔をしていました。
今朝学校に行くときに「昨日の事を体の使い方を野球部の何人かに教えてもいいかな?」と聞いてきたので、自分がいいと思って判断したなら良いと思うよと答えました。
ぜひもっと多くの親子・指導者に昨日の野球塾を受講し体験してもらいたいと思いました。