ブタがいた教室☆

小学校6年生の新任教師が「授業の一環」として
ブタを飼うことを提案。
しかも、そのブタを食べると言う。

とんでもない話に聞こえますが、実に奥の深い映画☆

「ブタがいた教室」

生き物を通じて、クラスがひとつの事に向き合う姿や
子供たちが真剣に話し合っている姿は心を打たれます。
考えに考えて、涙を流しながら悩みに悩んで・・・

卒業と同時に食肉センターに送るか
それとも引き継ぐ事を名乗り出た3年生に預けるか、、、

そこには子供たちと、担任の先生の「優しさや責任感」が見え隠れします。

我々大人は、真剣に話し合っているでしょうか?
チームに於いては、子供たちの事について
真剣に話し合っているでしょうか?

酒を飲みながら話をして良い内容と
酒抜きで真剣に話し合う内容は全く別の物だと感じました。

命あるものを感謝して食べる・・・
だから「いただきます!」

ぜひ「ブタがいた教室」をご覧ください。

6 thoughts on “ブタがいた教室☆

  1. 大船渡菅原

    おはようございます。

    大切な話はお酒抜きで話をしたいですよね!

    同感です。

    私ももっと真剣に子供達の事を考えます。

    朝から気が引き締まりました。

  2. とんきち

    こんにちは、とんきちと申します。
    まだ、「ブタがいた教室」は、見ていませんが 私は、基本的に人間は口からしか栄養素を取り入れることしかできないと考えています。
    自分で育てたか?採ってきたか?買ってきたか?もらったか?等により 食物を食べますが食物は、栄養素であり、それは生あるものです。
    スポーツをする者として、食べ物の質や量も気になりますが、私たちは、出された食物を残さずに食べることが大切だと思います。

  3. MFT佐藤

    映画の中では、魚を例に出して
    「魚の身が引き締まっているのは、その魚が頑張って生きた証拠。
    だから頑張って生きたものを残しちゃいけない!」
    と言うような表現がありました。

    「食べ物を粗末にしたらバチが当たる!」
    と良く耳にしました。
    子供たちにも、家庭・学校・チームにおいて話し合ってほしい内容です。
    大人の方々も職場でぜひ!

  4. nomisugi

    私は、この映画自体は見ていませんが、
    映画を取り上げた特番を見ました。

    最初は食べるつもりで飼い始めた豚。

    しかし、育てているうちに愛着が湧き、
    「食べる」ことができなくなっていき、
    決断をしなければならなくなった時に、
    子供たちは真剣に悩み、
    真剣に意見をぶつけ合い、
    真剣に考える場を持つことが
    できたんだと思います。

    人間は生きるために、
    牛や豚、魚を殺しているということを
    初めて目の当たりにし、そのことの意味を
    考えたのではないでしょうか?

    「食育」
    「命の大切さ・重さ」
    「答えの出せない事を決断する大変さ」

    そういったものを子供たちはこの経験から
    学んだのではないか?
    そう思いました。

    こんな経験をした子供たちは、
    絶対に命を粗末にすることはないでしょう。

  5. kakanattu

    この映画とても興味がありました。
    目をそむけてはならない題材だと思います。
    家の娘達はまだ「かわいそう」が100%しめてるでしょう。私自身も野生動物の狩猟シーンなど未だに見られません・・・
    現実に目をむけ、その中で出来ることを考え気持ちを育むことは、いかにも人間らしいことですよね!!

  6. MFT佐藤

    nomisugiさん

    それぞれの立場で大人は子供たちに何かを伝え
    その子供たちがまた次の世代にバトンを渡さなければいけません。
    人は自分が経験した事や学んだ事以上のものは
    人に伝えることは出来ないと私は思います。
    飲みすぎに注意してください???

    kakanattuさん

    おそらく「かわいそう」と思う子供が普通だと思います(笑)
    私も狩猟シーンは苦手です。
    ブタの名前は「Pちゃん!」
    ある子供が
    「Pちゃんは食べれないけど、他のブタは食べられる!」
    と言っていました。
    人間の心理をついたセリフでした。

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