「こどもの日」とは・・・
子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに
母に感謝することを趣旨とした国民の祝日のひとつ。
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「親として、あなたは子供に何を望みますか?」
もし、こう聞かれたら皆さんは何と答えますか?
まだ野球を始めたばかりの頃はどうだったでしょう?
子供がチームの中心となった今は?
子供が控えに回っている今は?
「ぶれていませんか?」
「指導者として、あなたは子供に何を望みますか?」
初めて指導した頃はどうだったでしょう?
指導年数を重ねた今は?
「ぶれていませんか?」
今の環境は子供達にとって最善でしょうか?
親として・・・
指導者として・・・
「こどもの日」を迎えて「宝物の子供達」が主役かどうか!
皆さんのチームは大丈夫でしょうか?
いつもお世話になっております。久々にメール致します。
「親として、あなたは子供に何を望みますか?」
子供の成長と共に親が(私)が変わってしまう?私もといううか子供が授かりもうすぐ出産、このときどんな親でも母子ともに健康で無事にと思うはずです。そして初めて子供の顔を見たときの感動は言葉では言い表せないものです。わたしは佐藤コーチの「親として、あなたは子供に何を望みますか?」の問いに迷わず「元気に大きくなって自分の好きなことに向って頑張れ」と言います。但しそこに親の身勝手な願い雑念がはいるから困ったものですが・・・!私は子育てで悩んだり、必要以上に叱ったときなど子供のアルバムを見ます。そして子供の生まれたときの気持ちを思い出したり、成長の様子を振り返り自分の気持ちをリセットするようにしてます。今は野球を通して友達を作ったり、道具を大切に使うこと、挨拶が自然にできるようになったりできればそして野球・スポーツが楽しいと思ってくれることを願います。「子は宝、主役は子どもたち」このことを忘れず明日からのスクールお手伝いしたいとおもいます。
このテーマの言葉の裏に書かれた、私の思いがすべて集約されています。
「初心忘るべからず」ですね。
原点に返る事はとても大切だと思います。
「欲」や「過剰な期待」は親の勝手な思いですが
誰しもが陥ってしまうものです。
そんな時こそ「原点に返る」ことによって「ぶれ」を修正したり
間違いに気付くことができるのでしょう!
私が望むのは「真っ直ぐに育つ事」の一点です。
明日のスクールも宜しくお願いします。
久々にメールします
実は昨日五年生の次男がチームのエースとして公式戦初登板をしました。
練習試合では五年生とは思えない投球を見せてくれていたので、私はヘッドコーチ立場も忘れて過剰に期待して息子に、全部完封できる等々、今考えると恥ずかしい事を言っていました。
しかし息子は見事に一イニングワンアウトしか取れずめった打ちされました。
その試合後私は息子を責めてしまいした
一番やってはいけないことをしました
息子はただ野球が好きな野球小僧です
それなのに私は原点を忘れていました
明日息子に誤ります
大亮、試合後に怒ってごめんね・・・と
そこには親と子、指導者と選手として意思の疎通があったと思います。
菅原さんなら怠っていないでしょう!
親子がグランドに立つ場合は、指導の上では難しい問題も多々あると思います。
他人の子供は気長に我慢強く指導できても
自分の子供に対してはその力も半減してしまいます。
今回の場合を察すると、親子の立場で責めたのではないでしょうか?
「怒ってはダメで叱るべき」という表現もありますが
怒ることも叱ることも私は必要だと思います。
感情剥き出しに怒鳴っている方もいますが
常に冷静に「演技」する必要があります。
私が恩師に言われた言葉のひとつに
「指導者は、怒る時も笑う時も演技力が大切!」と教わりました。
菅原さんは勉強を怠らない方ですから
私よりも心得ているはずです。。。
だから「素直に謝れる」のではないでしょうか!