秋保大滝
前にも話したと思うけど・・・
前にも教えたんだけど・・・
前にも練習したんだけど・・・
「覚えてる?」
スクールで良く使ってしまう言葉!
この場合、明らかに覚えていない子供が多数です。
頭と体が一致している子。
頭では理解していても体で表現できない子。
全て忘れている子。
同じ時間を共有したのに、この「差」は何が原因なのでしょう?
健康上に問題がなければ「話を聞く姿勢」だとは思いますが
はっきりした理由がみつかりません。
そもそも子供だけではなく、大人であっても
「興味のあるもの」や「楽しいもの」は記憶に残りますが
「つまらない基本練習」は忘れてしまうものです。
昨日は、一ヶ月振りの仙台スクールで「ボールの握り」を確認しました。
今まで何十回と口をすっぱく伝えた内容ですが
まだまだ合格を出せない子供もいます。
「なぜ?」
と言う思いも正直あります。
しかし、理解できていない子供がいる以上
あの手この手を使って教え続けるしか道はありません。
子供達は、一度伝えただけで簡単に出来るとは思いません。
人よりも一回でも少ない回数で覚えてくれれば・・・
そう願ってやみません。
今、私に出来ること!
それは「粘り強く指導し続けること」です。
こんばんは
今日のブログを見て はっとしました
私もある子供に前から何回も言ったよね? と言っていました
もう反省です 子供たちは十人十色ではなくて『百人百色』ですね(^^)
今日ある言葉をクライアントの方と話しをしていて思いました
『親は我が子の応援団』
サブタイトルあなたの応援団長はお父さん(お母さん)だよ
スクールで、二度や三度伝えた内容を復習する時に
「注意点は何だっけ?」
と聞いても答えれる子供はごく少数です。
我々大人でも「前に聞いたことがある」とか「それは知ってる」
と思った瞬間に新たな発見はできません。
噛めば噛むほど味が出るのと同じで
同じ内容でも聞けば聞くほど深いところが見えてくると思います。
同じ内容を繰り返して教えたとしても
1回1回大人の伝え方も、子供の感じ方にも違いがあるでしょう!
同じ事を伝えるのは面倒な事ではなく
より理解するために大切な時間です。