試合中にバッターボックスやマウンドの選手に向かって
声を荒げてアドバイス・・・
良く耳を済ませて聞いていると
練習で取り組むべき問題ばかり・・・
しかも難しい要求。
練習で出来ない事は試合中でも出来ません。
心も体も「小さく硬く」ではなく
「大きく柔らかく」
どんな心理状態で子供がバッターボックスに入っているか?
どんな心理状態でマウンドにあがっているか?
弱気や迷いは、末端に現れます。
指先やバットの先端を見ると、その現象はあきらか・・・
今、その瞬間に掛ける声!
監督、コーチは勇気あるプラスの言霊をかけましょう!
私が今でも心に残っているアドバイスは・・・
中西太さんが満員の東京ドームのベンチから大声で
「洋!命まで取られへん!思い切っていかんかい!」
ここぞという時にかける言葉は慎重になりますね。
私もピアノの本番の舞台に送り出す時なんかは練習でやったこと全部確認したくなりますが(笑)ぐっ!とこらえて、その子(子によってそれぞれなので)が一番ほぐれるんじゃないかという言葉をかけますね^^さらにそんな風に気遣っていることさえ察しが着いてしまってはまたダメだし、言葉かけって難しいですねー!
満員の東京ドームの洋さん・・・
そんな恐る恐るだったんですか!?^^
とてもとても大きく、怖いものなんてないように見えてましたけど♪
kakanattuさん
怪童・中西太さんから見たら、生まれたての子羊のように
足がガクガクしているように見えたかもしれません(笑)
しかしその声に、大きな勇気をいただきました。
「いてまえ~!」
「振らんか~い!」
誰からも愛される指導者だと思います。
それは未だに変わりません。
人は掛ける言葉によって生きたり死んだりします。
特に子供には影響力があるでしょう!
優しすぎてもダメ!
厳しすぎてもダメ!
kakanattuさんの言うとおり、一人一人
子供の性格によって掛ける言葉は変わって来ます。
いつも注意はしているのですが、後悔ばかり・・・
初めて、コメントさせて頂きます。
いつも拝見し、新発見、再認識、自己嫌悪、自己反省を
させて頂いています。
今回も自己反省させられる話です。
果たして、自分は子供達に、勇気を与えられる言葉や
リラックスさせられる言葉をかけられているだろうか・・・
マウンドやバッターボックスで孤軍奮闘している子供達に
タイミング良く、パワーが湧く言葉をかけられているか・・・
今のは、タイミングが悪かったかなとか、次はこんな言葉を
かけてやろうとか考えますが、いざ試合になると指導者らし
からぬ言葉を発している自分がいます。
子供たちが、時にはニコニコと時には真剣は顔つきで取り組み、
結果を出せて喜ぶ姿が見られるよう、これからも日々勉強します。
子供達が野球を続けてくれていることに感謝し、日々邁進します。
長々と失礼しました。
修行僧さん
コメントいただきありがとうございます。
私も同じく日々反省ばかりです。
時には自信に満ち溢れている日もあれば
自分の能力の低さに落ち込んだり・・・
でもそれは人間臭くて良いのかなぁ縲怩ニ
無理やり自分自身を納得させています(笑)
そんな時にいつも前向きにさせてくれるのが
「子供達の笑顔」です。
修行僧さんのように反省できる能力は、かけがいのない財産であり
コメントを読ませていただき、子供との向き合い方に純粋な匂いを感じ取りました。
心より応援いたします。
素晴らしい子供達を育ててください。
今後とも宜しくお願いします♪