現役を引退して14年!
これまでたくさんの現場で指導に携わってきましたが
いまだに「答え」が見つかりません。
気が付かされたことは
自分が経験したり、学んだこと以上のことは
伝えることはできないと言う事です。
プロ野球経験者だから教えるのは上手?
いえいえ、そんな事はありません。
社会人野球経験者だから教えるのが上手?
いえいえ、そんな事はありません。
高校野球経験者だから?
甲子園に出たことがあるから?
まったくそんな「肩書き」は意味がありません。
大切なことは「謙虚に学び続けること」です。
今の私にはその「答え」しか見つかりません(^^;)
教えるのは本当に難しい・・・
「教えるのは難しい」この言葉がいつまでも心に灯し続けたいと思います。
とにかく子供たちがワクワクするのにはどうしたらいいか?
これが今の私のテーマです。
「ワクワク」はとても大切だと思います。
現代は「心の病」が急増しています。
それは特別なことではなく、誰にでも起こりうること。
子供たち自身が、野球をやりたいと「思うか思わないか」
あるいは、大人がそう「仕向けるか仕向けないか」で
子供たちの「体・心・技」は、天と地ほど大きく変わってくるでしょう!
指導は簡単な事ではありません。
「責任」がない人は簡単と考えるかもしれません。