自分らしく生きる・・・

政治家の失言にうんざり・・・(^^;)

言う方も言う方だが、書く方も書くほうだ。
義理人情が薄れてきている時代なのか
ちょっと寂しくなってしまう。

日常の生活でも良くある事だが
信頼した人に話した内容が、他人に漏れる。

私も現役時代に、テレビ局や新聞記者とのお付き合いがあった。
今考えると、恐ろしくなるが
その日のゲームの内容や、内部の情報をペラペラと喋り
「つまみ」にして楽しんでいた記憶がある。

試合だけではなく、誰と誰が付き合っている・・・
芸能人と選手の極秘情報もあった。

でも、誰も書かなかった。
「書かなかった」と言うより、あまりの情報に
「書けなかった」のかもしれない(笑)

そこには、間違っているかもしれないが
信頼関係があったのは事実。

言い訳になるが、誰にでも喋ったわけではなく
その証拠に、引退して17年。
「腐れ縁」で、いまだに付き合いがある。

田中角栄氏の名言!

「言って良い事、悪い事
 言って良い時、悪い時
 言って良い人、悪い人」

短い言葉の中に、パンチが効いている。

いくら正しいからと思っても
言ってはならない事がある。

いくら正しいと思っても
言ってはならない時がある。

いくら正しいと思っても
言ってはならない人がいる。

私も口が悪いのは自覚しているが
年齢に応じて成長したいと思うのだが
まだまだケツが青い。

世の中の人は、大臣のくせに・・・
そんな簡単な常識も知らないのか・・・

そんな言葉で溢れているが
政治の世界は、素人には訳がわからない。

金に汚くてもいい。
女にだらしなくてもいい。

一般人にはどうしようもできない
政治家にしか出来ない仕事があるわけだから
しっかり働いてほしい。

そして少年野球界の現状に例えるなら
怒鳴っているその言葉が
「失言」に当たることに気がついていない。

皆さんに改めて伝えたいのは
自分の事は棚に上げないと
このブログは書けないと言う事です。
申し訳ありません。

5 thoughts on “自分らしく生きる・・・

  1. 匿名

    いつも楽しみにしています。
    自分らしく生きる窶「窶「窶「
    何気ないタイトルが心に染みます。
    守るべきものとそうでないもの。
    譲れることと譲れないこと。
    どこに軸足を置けばいいのか、
    悩むことばかりです窶「窶「窶「。
    艱難、汝を玉にす。
    玉になっている自覚はまったく
    なく、心折れそうな秋です窶「窶「窶「。

  2. MFT佐藤 投稿作成者

    匿名さん

    「艱難汝を玉にす」

    人間は苦労を乗り越えていくことで
    玉が磨かれるように人格が練磨され
    立派な人間になるという意味ですが

    とにかく「楽しい」とか「ありがたい」とか
    一日を振り返った時に、無理やりでも
    そこに着地点を持って行く。
    その繰り返しで、少しずつでも、必ず磨かれています。

    明石家さんまさんが
    「生きてるだけで丸儲け」から
    娘の名前を「いまる」ちゃんと名付けました。

    さんまさんを見ていると
    とにかくいつでも「楽しそう」です。
    辛い時もあるはずですが
    人は「楽しそう」にしていると
    魅力を感じるという特徴があります。

    根拠も何もありませんが
    楽しまないと損です。
    「生きているだけで丸儲け」ですから・・・(笑)

  3. Nコーチ

    佐藤様
    こんいちは、毎回、同じ気持ちの人がこんなにいるのだと
    勇気を与えてもらえる場所として心して読んでいます。

    私は、今年で小学生の野球に携わって3年になります。
    1年目(子供は3年生)、ミスをする子を理由も告げず交代させる監督と
    「しっかり集中しないから出来ないんだ」と具体例をあげずに怒鳴りまくるコーチに
    反旗を翻し意見を言いました。

    交代の理由、どうして出来なかったかの理由を具体的に示してあげないで、
    「ああしろ」「こうしろ」というのには、僕自身子供のころから嫌気がさしていました。
    そして、意見を言われた監督達は、「子供が主役であるのだから、
    彼らが理解できて楽しめる野球をやりましょう」
    という呼びかけに応じてもらうことができず。
    子供と一緒にチームを去りました。
    その時から僕は去って行った子供と残った子供たちに対し
    「責任」ということを改めて感じました。
    どうしたら楽しく野球ができるだろう。常に考えて行動しています。
    結局は、子供たちの集中力を途切れさせない工夫をする事なんですよね。

    僕は、子供たちに野球をするためにコーチたちと約束をしようと提案しました。
    「僕は、君達を怒鳴りたくない。でも、そうなってしまう時がある。
    それは、君たちにも原因があるし、コーチたちにもある。君達が野球の練習・試合を含めた行動に対し守る決まり事を3つ決めてください。
    それが守られていないとき、Nコーチは鬼になります。」
    と説明して主将を中心に決めました。
    ①全力でプレイする。②キビキビする。③声を出す。この3つを挙げてくれました。
    (全部①の言葉に集約されてしまうのですが。)
    この約束をしてから子供たちの行動は変わりませんが、
    大人と子供の間の壁が薄くなったような感じがします。
    約束が守れていないとき気づかせてあげる要点が明確になったのですから、
    声を出せ云々は必要なくなりました。

    1ステップ上がった彼らに僕は次の課題を与えています。
    それは「準備」です。
    「準備」とは、色々な事柄に関わっています。練習をするためにする準備
    試合でプレイを待つ準備と今彼らは色々考えて行動してくれています。

    こういうう関係を築き成功させるには、
    子供たちはもちろん大人達も共通な認識で彼らと対面しなければなりません。
    その大人に課せられたキーワードは「笑顔」です。
    失敗しても「笑顔」、といううか彼らのプレイを否定せず、
    肯定して「コーチはこんな方法を知ってるよ。
    こっちの方法がシンプルだし成功率が高いと思うけど」と気付かせる。
    これの繰り返し、「笑顔で気付かせる」
    これが、僕の少年野球です。
    佐藤さんのブログで勇気をもらった者の一人として明日も笑顔で頑張ります。

  4. かずとん

    佐藤さん、こんばんは、自分の事は棚に上げない一言、いろいろと考えさせられました。自分のことを棚に上げて何もせず不平不満ばかり言っている自分にきずきました。
    自分が出来ないのにあれこれ言っている自分に、今回の佐藤さんの一言さすがに効きました。もっと勉強し努力し自分を磨きたいと思います。

  5. MFT佐藤

    ◆Nコーチさん◆

    コメントありがとうございます。
    「準備」「笑顔」
    私が苦手な部分です・・・(^^;)

    これからもたくさんの子ども達を守りつつ
    野球の楽しさを伝えてください。

    ◆かずとんさん◆

    「自分の事は棚にあげる」
    あげないように注意したとしても
    ほとんどの人は「あげて」しまうと思います。

    教えたり、人より上の立場にいる人は
    それを抜きにしたら、何も言えないので
    教える人は、自分の事を棚に上げて教えている事。
    教わる方は、素直に聞く耳を持つ事。
    そこの謙虚さに気がついていれば良いと思います。

    言っていることと、やっていることが違う事も常です。
    そこを批判すると「学び」は止まってしまうので
    やはりその人の「長所」から、何かを学ぼうとする姿勢が
    自分を伸ばすことに繋がるのなぁ~と最近思います。

    私の考えや姿勢は、少年野球の世界では逆行しています。
    ただ「一石を投じる」ことにより
    大人が考える「きっかけ」になれば
    それが私の役割りだと、自分勝手に思い込んでいます。

    偉そうに・・・!
    何様だ・・・!

    そう思っている方もたくさんいるのですが
    そんな変わった生き方を楽しんでいます。

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