子どもの「心の中」を見る…

「子ども達が、自分で考えて楽しむ野球」

サマーキャンプでの交流試合は
監督・コーチが存在しません。

それらしき人は、ベンチで「笑顔」で
子ども達を見守っています。

前夜から、チームが別々の子ども達がミーティングを開き
ポジションを決め、打順を決めています。
子ども達いわく「作戦会議」だそうで、熱く語り合っています。

「本来の姿」

決して「そうすべき」と言う事ではなく
「考える力」と「やる気」が生まれることは事実です。

勝つことも大事かもしれませんが
子どもの感性を磨き、将来のために人間形成に必要なことを
経験させて欲しいと思っています。

たとえば、一球一球サインを見るチームがあります。
ツーアウト・ランナーなしの状況で
何のサインがあるのかわかりませんが

「すべて大人の指示」で動かしていては
感性は育ちません。

見栄えが悪くても・・・
段取りが悪くても・・・

口を出さずに見守る方が
子どもの成長するスピードは
一気に加速します。

2 thoughts on “子どもの「心の中」を見る…

  1. 瞳夢はは

    始めまして。
    最近Facebookからヒットして拝見いたしております。
    息子も硬式野球夢中の真っ只中です。
    FB・ブログ等を拝見してモット早くに存じていればと・・・。
    思いながらブログ・FB読んでます。

    といぅのも息子小学6年生です。
    子・父・母と野球に明け暮れる日々になりました。

    その中でやっぱりいろいろ心配面も出てくるようになり
    こちらのブログをとても頼りの綱になってます。

    今回のキャンプを拝見して、
    息子にも参加させてあげたいな~と思いました。

    次回、もしチャンスがあるなら是非とも参加させて頂きたいと思います。

    これからもFB・ブログ等拝見させていただきます!

    *大阪の野球小僧の母より~

  2. 佐藤洋 投稿作成者

    瞳夢ははさん

    コメントありがとうございます。
    野球に明け暮れることも素晴らしいと思います。
    併せて家族と過ごす時間や、友達と遊ぶ時間
    勉強する時間も子どもの成長には欠かせません。

    サマーキャンプ!
    ぜひご参加ください。
    今後ともよろしくお願いします。

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