本物の技術は、一回習得して終わりではなく、ずっと磨き続けてより高いものへと進化させ続けるものです。
「割れ」は強いスイングに欠かせません。
そしてハンドリングは、上達すればするほど様々な打球への対応能力が高まり、捕球からスローイングまでの時間が短縮されていきます。
高いレベルに行くほど0.01秒早く処理することが大切になります。
一見遊んでるようにしか見えないかもしれませんが、失敗しないようにとガチガチの動きでは決して身につけることができない、リラックスした状態だからこそ身につけることのできる奥に深い技術があります。
割れを作る
ボールに当てよう当てようとするのではなく強く、そして低く遠くまで飛ばす意識が子どもたちの将来の伸びしろになります。
「割れ」の詳細は下記ページもあわせてご参照ください。
バッティングだけではなく、スローイングにも大切な要素です。
◆ 関連ページ
割れの感覚をつかむ(基本編) - 割れの基本的な考え方の説明
バッティングの割れの感覚をつかむ - 打撃における割れの説明
割れの感覚をつかむ(ビッチング編) - 投げる際の割れの説明
割れの感覚をつかむ(基本編) - 割れの基本的な考え方の説明
バッティングの割れの感覚をつかむ - 打撃における割れの説明
割れの感覚をつかむ(ビッチング編) - 投げる際の割れの説明
グラブさばき・ハンドリング
とてもとても大切な練習です。
グラブを自由に使います。
こんな遊びが、「少し先」で役に立つと思います。
「今」ではなく「先」を見る事で野球界の底辺拡大に繋がると思います。
特にバックハンドはまだまだ日本の野球文化に根付いていないので子どものうちから積極的に遊びの中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ショートバンドで行うことにより空間認識を養うことができるのでバウンドを読むことにつながります。
なんでもかんでも「前へ出ろ」では子どもの打球に対する判断能力が育たなくなります。