ステップして投げる3
本文は、ベースボールクリニックに掲載した内容です。(2008年2月号)
6.両手の動き
最後の注意点は、投げる側の手の動きです。
この写真では、一度投げる側の手が下りてから上がってトップの形を作っています。
一般的には、投手や、外野手で遠投が必要な時は、このような動きになります。
一方、こちらの写真では、捕球した後そのままの位置から左右に割っています。
投げるまでに時間の余裕がある場合は、どちらの投げ方でもいいのですが、素早く投げるためには、そのまま割って投げる方が適しています。
特に内野手や捕手は、キャッチボールのときからそのまま割って投げる腕の使い方を習慣づけるように意識すると良いでしょう。 ● 真っすぐにこだわる
「真っすぐ」のキーワードにこだわって、軸足をステップしてキャッチボールする練習について説明をしてきました。
この練習で自分の頭の中の動きと、実際の動きのズレを理解し、そのズレを少なくするように練習に取り組んでみてください。
思ったとおりに身体を動かせることが、上達への近道です。
最後の注意点は、投げる側の手の動きです。
一度腕を下ろしてから投げている
一般的には、投手や、外野手で遠投が必要な時は、このような動きになります。
そのまま割って投げている
(素早く投げる時に適している)
(素早く投げる時に適している)
投げるまでに時間の余裕がある場合は、どちらの投げ方でもいいのですが、素早く投げるためには、そのまま割って投げる方が適しています。
特に内野手や捕手は、キャッチボールのときからそのまま割って投げる腕の使い方を習慣づけるように意識すると良いでしょう。 ● 真っすぐにこだわる
「真っすぐ」のキーワードにこだわって、軸足をステップしてキャッチボールする練習について説明をしてきました。
この練習で自分の頭の中の動きと、実際の動きのズレを理解し、そのズレを少なくするように練習に取り組んでみてください。
思ったとおりに身体を動かせることが、上達への近道です。