きっかけ塾「原点に帰る」
12月25日(日)にきっかけ塾「原点に帰る」を開催しました。
午前中は、スポーツをやる(やらせる)目的について、グループ討論を行いました。
親も指導者も誰しもが子どもの成長を願っていますがが、目先のために見失っていることがないか、子どもの成長のために何をすべきか、多様で活発な意見交換ができました。


午後は、大川氏(元ヤクルト投手)によるキャッチボールの説明です。
継続すれば必ず成長につながるが、多くの方がおろそかにしがちな、非常に大切な基本の話が中心でした。
また、言葉のかけ方によって、選手の心に与える影響が全く変わってしまうこと、そしてそれが技術習得にも大きく影響を与えることを話していただきました。

小俣氏(※)には、現在の日本の子どものスポーツ指導における問題点を非常にわかりやすく説明していただきました。
子どもの成長を短いスパンで考えるのではなく、人生という長い視点で考える必要があること、そして、本当に子どもの成長に必要な土台とは何なのか、改めて考えさせられる内容のお話でした。
※小俣氏のプロフィールは本ページ下をご参照ください。
【きっかけ塾講習会スケジュール】
09:40 受付開始
10:00 オープニング
10:10~11:50 第11回研究会 「原点に帰る」
11:50~12:30 昼食
12:30~13:50 キャッチボールとメンタル
14:00~16:50 特別講習 「野球をすると野球が下手になる」
午前中は、スポーツをやる(やらせる)目的について、グループ討論を行いました。
親も指導者も誰しもが子どもの成長を願っていますがが、目先のために見失っていることがないか、子どもの成長のために何をすべきか、多様で活発な意見交換ができました。


午後は、大川氏(元ヤクルト投手)によるキャッチボールの説明です。
継続すれば必ず成長につながるが、多くの方がおろそかにしがちな、非常に大切な基本の話が中心でした。
また、言葉のかけ方によって、選手の心に与える影響が全く変わってしまうこと、そしてそれが技術習得にも大きく影響を与えることを話していただきました。

小俣氏(※)には、現在の日本の子どものスポーツ指導における問題点を非常にわかりやすく説明していただきました。
子どもの成長を短いスパンで考えるのではなく、人生という長い視点で考える必要があること、そして、本当に子どもの成長に必要な土台とは何なのか、改めて考えさせられる内容のお話でした。
※小俣氏のプロフィールは本ページ下をご参照ください。

【きっかけ塾講習会スケジュール】
09:40 受付開始
10:00 オープニング
10:10~11:50 第11回研究会 「原点に帰る」
【進行】佐藤 洋(元巨人内野手)
子どもの成長を誰しもが願っています。
1.スポーツをやる(やらせる)目的とは?
2.どこに喜びを感じますか?
指導者として保護者として、子どもたちとの向き合い方を考える
自分磨きのヒントがここにあります。
1.スポーツをやる(やらせる)目的とは?
2.どこに喜びを感じますか?
指導者として保護者として、子どもたちとの向き合い方を考える
自分磨きのヒントがここにあります。
11:50~12:30 昼食
12:30~13:50 キャッチボールとメンタル
【講師】大川 章 (元ヤクルト投手)
真っ直ぐに歩く・立つことは、スポーツの基本動作です。
言葉一つで躍動し、言葉一つで自信を失う子どもたち
キャッチボールと心のコントロールを身につけるためには・・
指導の実演を交えて、子どもたちの投球動作の変化をご覧下さい。
※参加者のお子様で、モデルの選手を若干名募集します。
言葉一つで躍動し、言葉一つで自信を失う子どもたち
キャッチボールと心のコントロールを身につけるためには・・
指導の実演を交えて、子どもたちの投球動作の変化をご覧下さい。
※参加者のお子様で、モデルの選手を若干名募集します。
14:00~16:50 特別講習 「野球をすると野球が下手になる」
【講師】小俣 よしのぶ 氏
子ども達の体力や運動能力不足が深刻な問題になっています。
この問題は少年野球界にも影響を及ぼしています。
かつて野球少年は「スポーツ万能」で、学校でもトップクラスの運動能力を誇るような子どもでした。
野球が子ども達の人気スポーツNo1.であった時代は基礎的運動能力を備えた子どもが少年野球に参加してきたため基礎を教えることは難しい事ではありませんでした。
しかし、今では「スポーツ万能」の子どもは少なくなり、ボールを投げたり捕ったりすることさえできない子どももいます。
少年野球指導に携わる皆さんは、これらの問題をどう解決しようと思いますか?
徹底的な基礎練習や体力作りでしょうか?
実は野球の練習やフィジカルトレーニングをすればするほど偏った体力や運動能力がついてしまいます。
それが結果として野球スキルの低下、怪我や障害につながったり、さらには野球を止めたりスポーツ離れの原因にもなります。
野球人気が低迷し、競技人口も減少傾向にある中、これまでのような指導方法でいいのでしょうか?
今回のきっかけ塾では少年野球指導における問題点に鋭く切り込みます。
この問題は少年野球界にも影響を及ぼしています。
かつて野球少年は「スポーツ万能」で、学校でもトップクラスの運動能力を誇るような子どもでした。
野球が子ども達の人気スポーツNo1.であった時代は基礎的運動能力を備えた子どもが少年野球に参加してきたため基礎を教えることは難しい事ではありませんでした。
しかし、今では「スポーツ万能」の子どもは少なくなり、ボールを投げたり捕ったりすることさえできない子どももいます。
少年野球指導に携わる皆さんは、これらの問題をどう解決しようと思いますか?
徹底的な基礎練習や体力作りでしょうか?
実は野球の練習やフィジカルトレーニングをすればするほど偏った体力や運動能力がついてしまいます。
それが結果として野球スキルの低下、怪我や障害につながったり、さらには野球を止めたりスポーツ離れの原因にもなります。
野球人気が低迷し、競技人口も減少傾向にある中、これまでのような指導方法でいいのでしょうか?
今回のきっかけ塾では少年野球指導における問題点に鋭く切り込みます。
小俣 よしのぶ 氏 プロフィール
◆現職
一般社団法人Sports Business Academy FMチーフコーディネーター
石原塾 スクール技術部統括マネージャー
◆経歴
筑波大学大学院修了
筑波大学大学院非常勤研究員
筑波大学産学リエゾン共同センター客員研究員
競技スポーツのトレーニング指導,
高等教育機関教員を歴任し,
大学や専修学校におけるコーチ トレーナー教育に長年携わる
◆研究テーマ
社会主義国のスポーツトレーニングシステム,
特に東独,キューバなどのシステム 強化システム,
ジュニアユースから トップ選手までの適性選抜システム
一般社団法人Sports Business Academy FMチーフコーディネーター
石原塾 スクール技術部統括マネージャー
◆経歴
筑波大学大学院修了
筑波大学大学院非常勤研究員
筑波大学産学リエゾン共同センター客員研究員
競技スポーツのトレーニング指導,
高等教育機関教員を歴任し,
大学や専修学校におけるコーチ トレーナー教育に長年携わる
◆研究テーマ
社会主義国のスポーツトレーニングシステム,
特に東独,キューバなどのシステム 強化システム,
ジュニアユースから トップ選手までの適性選抜システム
テーマ | 「原点に帰る」 |
日時 | 2016年12月25日(日) 10:00~16:50 |
参加費 | 大人 5,000円 (研究所会員 4,000円) |
会場 | 行田市総合体育館グリーンアリーナ 研修室 〒361-0061埼玉県行田市和田1242 ・秩父鉄道行田市駅から徒歩15分 ・JR行田駅から車で約12分 |
申込み | 日本少年野球研究所(JBBL) jbbl@mft.jp 宛てに氏名・連絡先をご連絡ください ※お弁当(お茶付き)をご希望の方はご予約ください 600円 |
備考 | ※ビデオ撮影はご遠慮ください ※筆記用具、室内履きを持参してください ※近くにお店がありませんので、お弁当の予約をご利用ください |