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MFT野球スクール練習紹介3
本物の技術を身につけるための土台作り

MFTスクールでは、将来、本物の技術を身につけるための土台作りとして、様々な工夫をした練習を行っています。

本物の技術は、一回習得して終わりではなく、ずっと磨き続けてより高いものへと進化させ続けるものです。

「割れ」は強いスイングに欠かせません。

そしてハンドリングは、上達すればするほど様々な打球への対応能力が高まり、捕球からスローイングまでの時間が短縮されていきます。

高いレベルに行くほど0.01秒早く処理することが大切になります。

一見遊んでるようにしか見えないかもしれませんが、失敗しないようにとガチガチの動きでは決して身につけることができない、リラックスした状態だからこそ身につけることのできる奥に深い技術があります。

割れを作る

トン・トン・パ 「割れ」を作る練習です。
ボールに当てよう当てようとするのではなく強く、そして低く遠くまで飛ばす意識が子どもたちの将来の伸びしろになります。

割れ」の詳細は下記ページもあわせてご参照ください。
バッティングだけではなく、スローイングにも大切な要素です。
◆ 関連ページ
割れの感覚をつかむ(基本編) - 割れの基本的な考え方の説明
バッティングの割れの感覚をつかむ - 打撃における割れの説明
割れの感覚をつかむ(ビッチング編) - 投げる際の割れの説明

グラブさばき・ハンドリング

楽しくすることで筋肉を固く使うことなくハンドリングの柔らかさを身に着けることが可能です。
とてもとても大切な練習です。
グラブを自由に使います。
こんな遊びが、「少し先」で役に立つと思います。
「今」ではなく「先」を見る事で野球界の底辺拡大に繋がると思います。
テニスや卓球をイメージした練習です。
特にバックハンドはまだまだ日本の野球文化に根付いていないので子どものうちから積極的に遊びの中に取り入れてみてはいかがでしょうか?

ショートバンドで行うことにより空間認識を養うことができるのでバウンドを読むことにつながります。
なんでもかんでも「前へ出ろ」では子どもの打球に対する判断能力が育たなくなります。
◆ 関連ページ
ボールの扱いに慣れる - ボールの扱いが上達する様々な練習を紹介しています
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講 師
佐藤 洋
元読売ジャイアンツ選手
宮城県出身/東北高校、NTT東北
ポジション:投手以外のすべてをプロで経験

レジースミスベースボールアカデミーコーチを歴任し、MFT野球スクールなどで、少年野球指導を経て、現在、東北高校野球部監督。
臨時コーチ
プロ野球OB関係者、社会人野球経験者 等
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