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バント処理

本文は、ベースボールクリニックに掲載した内容です。(2005年7月号)

体の中心で捕球する

体の中心で捕球する

バント処理の際に、ボールをつかむ位置は、写真のように体の中心になるように心がけましょう。

そうすることで、体のバランスを保ちやすくなり、捕球後の体重移動が楽になります。


● 悪い例

体の前方や後方で捕球をするとその後素早くスローイングする態勢に入る時に、バランスを崩しやすくなりますので気をつけましょう。

体の前方で捕球する悪い例
× 体の前方で捕球している
体の後方で捕球する悪い例
× 後方で捕球している

捕球時の両手の間隔

グラブと手の間隔をあけると確実に捕球できる
バント処理の時に、写真のように、グラブと手の間隔をある程度あけることで、動いているボールの捕球を確実にすることが出来ます。
● 悪い例
両手の間隔が近すぎる
× 両手の間隔が狭いと思わぬミスが

両手の間隔が狭い状態で捕球に行くと打球の転がり方によっては捕球し損なう場合もあります。

少しでも確率を高めるために、両手の間隔を意識してみましょう。

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