捕球の基本姿勢
本文は、ベースボールクリニックに掲載した内容です。(2006年3月号)
遊撃手は、内野手の中でも高い身体能力が必要とされますが、それだけに基本が非常に大切なポジションです。
内野手最後の説明になることから、内野手全てに共通する基本を見直すことも含めて、じっくり説明を進めていきたいと思います。
● おへそを向けて体の中心で
この写真は、正面で捕球していますが、下の写真のように左右の打球もおへそを捕球方向にしっかり向けて捕るようにしましょう。
そうすることで、捕球の確実性が高まるだけではなく、その後の送球動作の安定にもつながります。
内野手最後の説明になることから、内野手全てに共通する基本を見直すことも含めて、じっくり説明を進めていきたいと思います。
体の中心で捕球するということ

捕球方向におへそを向けて、必ず上半身の中心で捕球することが大切です。
ゴロ捕球説明ページ参照

そうすることで、捕球の確実性が高まるだけではなく、その後の送球動作の安定にもつながります。

