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第11回 2017サマーキャンプ in 埼玉 (南三陸町応援合宿)

元プロ選手の4名の指導を直接受けることができる、毎年恒例の2泊3日のサマーキャンプ!
今年も8月14日(月)~16日(水)2泊3日で実施いたしました。
サマーキャンプ集合写真
参加者の集合写真

キャンプの様子

サマーキャンプ開校式の様子
開校式の様子

ウォーミングアップ

ウォーミングアップ、身体の思い通りに動かせるようになるための練習
MFTスクールやサマーキャンプではウォーミングアップに力を入れています。

バランス感覚や柔軟性を高め、身体を自分の思い通りに動かせるようになるための大切な反復練習です。

身体を思い通りに真っすぐ軸を作って動かせるようになることで、野球の様々な技術の習得がスムーズになります。

また、力を効率よく使える姿勢づくりなど、ボールを使った練習だけではなかなか身につけられない、精度の高い動きができるようになります。

特別講習

武野顕吾氏による特別講習
臨床心理士の武野顕吾氏 (ソフトバンク・内川聖一選手と個人契約)に子ども中心の講義と、大人向けの講義をしていただきました。

子どもたちは与えられた課題をそれぞれのグループに分かれて、一生懸命話し合っていました。子どもたちの発想は素晴らしく、大変ユニークで、武野氏の想定外のものもありました。

失敗も成功も含め、数多くの経験をすることの大切さを学びました。

大人向けのコーナーでは、まさに「目からウロコ」、普段考えもしなかった子どもと接するときの大切な視点に気付かせていただきました。

食事

サマーキャンプ写真
キャンプでは、時間の管理は子どもたちに任せ、食事の準備も当番制になっています。

同じ部屋の子ども同士で互いに助け合いながら、自分たちで考え、行動をします。

食後は宿の人が片づけやすいようにまとめます。

みんなで一緒に考える映像による指導

サマーキャンプ写真
参加選手全員を撮影し、映像を元に、講師による指導、解説の時間があります。

単に選手の動きを指摘するのではなく、選手が何を意識してプレーしているかを必ず確認し、選手の持つ固有の動きであれば、それが将来長所になる場合もあるので、特に小学生は無理に直さない場合があります。

一方、選手が指導者からの言葉など、何かを意識することで生じている動きのずれがある場合は、そのままだとより大きな欠点になる可能性があるため、翌日の練習ですぐに修正します。

例えば、「前で打つ」ことを意識するあまり、体が前につっこむようになっている場合などです。
参考ページ 同じ言葉を繰り返す、教えすぎの弊害

何年も続けて参加している選手は、一つ一つ課題をクリアして、成長している姿がわかります。

また、中学生になると、どのポイントを講師が見ているかが理解できるようになり、選手同士で指摘しあう姿も見られます。 講師の言葉に対し、選手が皆で考え、プレーに活かす貴重な時間となっています。

練習の様子

サマーキャンプ写真
サマーキャンプやMFTスクールでは、基本の形、基本動作を大切にしています。

基本を大切にすることによって、本当にギリギリのプレーの際に、簡単にバランスが崩れなかったり、正確に体をコントロールできたり、0.1秒早く送球できるようになったり、将来の精度の高い安定したプレーにつながります。

プロが大切にしている「基本」を続けることによって、本当に高いレベルのプレーが必要になった時にその大切さにあらためて気づくでしょう。

閉校式

サマーキャンプ閉校式の様子
サマーキャンプ閉校式の様子

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

来年も元気な皆さんと再会できることを楽しみにしています。
主催 NPO法人 日本少年野球研究所
共催 有限会社 エム・エフ・ティー
日時 8月14日(月)~16日(水) 2泊3日
会場 小鹿野町総合運動公園野球場
埼玉県秩父郡小鹿野町大字飯田
宿泊施設 小鹿荘
埼玉県秩父郡小鹿野町三山243
TEL 0494-75-0210
講師
大川 章
元ヤクルトスワローズ投手
佐藤 洋
元読売巨人軍 内野手
森 博幸
元西武ライオンズ内・外野手
岩﨑哲也
元西武ライオンズ投手
武野顕吾
臨床心理士 (ソフトバンク・内川聖一選手と個人契約) ※ 14日のみ参加
敬称略
参加対象 小学生高学年(3~6年生)・中学生
大人(指導者、参加選手の保護者など)
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