打球を追いかけるコツ
本文は、ベースボールクリニックに掲載した内容です。(2006年6月号)
外野手が打球を追いかける時の基本的なコツを紹介します。
打球を追いかけるときは、腕をしっかり振って走り、グラブは写真のように捕球する時に出すようにしましょう。
グラブを早く出しすぎてしまうと、上体に余計な力が入りやすく、走るスピードが落ちる原因になりますので注意しましょう。
できるだけ両肩を振らず、頭の動きが少なくなるように心がけながら、下の写真のように目線があまりぶれないバランスのいい走りを心がけましょう。
ほぼ白いライン上を走りながらフライ捕球していますが、左右の体のブレが少ないことに着目してください。
グラブを出すタイミング
打球を追いかけるときは、腕をしっかり振って走り、グラブは写真のように捕球する時に出すようにしましょう。
グラブを早く出しすぎてしまうと、上体に余計な力が入りやすく、走るスピードが落ちる原因になりますので注意しましょう。
目線のブレを少なくする
打球を追いかけるときに、左右にぶれたり、上下動が大きかったりすると、目線がぶれて落球しやすくなります。できるだけ両肩を振らず、頭の動きが少なくなるように心がけながら、下の写真のように目線があまりぶれないバランスのいい走りを心がけましょう。
ほぼ白いライン上を走りながらフライ捕球していますが、左右の体のブレが少ないことに着目してください。