第2段階 バランスを意識する
第二段階ではバランスに気をつけます。
ある程度、コントロールがまとまってきたら、バランスに気をつけて投げてみましょう。
「力を抜いて腕を振る」のは同じです。
足をあげたときに、少し止まってバランスを確認
フィニッシュもバランスを取り、片足立ちで止まる
足を上げた状態で少し止まってバランスを確認し、フィニッシュもバランスをとって片足立ちで止まれるように練習してみましょう。
(参考ページ 片足に真っすぐ乗る)
(参考ページ 軸足に真っすぐ乗る重要性)
MFTスクールでは、足を上げて5数えてから投げ始め、フィニッシュも片足で立ったまま3数えてから足を下ろす練習をしています。
最初はなかなかバランスよく立てないでしょうが、日々繰り返すことで、バランスだけではなく、体重移動や回転軸も安定していきます。
ある程度コントロールが安定してきたら、ネットスローだけではなく、この動画のようにキャッチボールでも同じようにバランスを意識してみましょう。
キャッチボールの際は、ボールを受けた後に、投げる方向に一歩踏み出す習慣をつけるとよいでしょう。
投げる方向に真っすぐ軸足を踏み出しましょう
踏み出す方向が左右にずれたり、後ろに下がるクセのある選手がいますが、とっさのプレーの際、体重移動の方向がずれて悪送球の原因になる場合があります。
普段のキャッチボールから、真っすぐ前に踏み出す習慣をつけましょう。
しかし、力を入れている時には決して気づくことができない「細かい繊細な部分」に、「力を抜いて投げる」ことを繰り返しているうちに、徐々に意識が向くようになっていきます。
(参考: 真の技術はやさしい球で )
そういった細かい感覚を大切にすることで、よりコントロールの精度を上げていくことができます。
ある程度、コントロールがまとまってきたら、バランスに気をつけて投げてみましょう。
「力を抜いて腕を振る」のは同じです。
足をあげたときに、少し止まってバランスを確認
フィニッシュもバランスを取り、片足立ちで止まる
(参考ページ 片足に真っすぐ乗る)
(参考ページ 軸足に真っすぐ乗る重要性)
MFTスクールでは、足を上げて5数えてから投げ始め、フィニッシュも片足で立ったまま3数えてから足を下ろす練習をしています。
最初はなかなかバランスよく立てないでしょうが、日々繰り返すことで、バランスだけではなく、体重移動や回転軸も安定していきます。
ある程度コントロールが安定してきたら、ネットスローだけではなく、この動画のようにキャッチボールでも同じようにバランスを意識してみましょう。
キャッチボールの際は、ボールを受けた後に、投げる方向に一歩踏み出す習慣をつけるとよいでしょう。
投げる方向に真っすぐ軸足を踏み出しましょう
普段のキャッチボールから、真っすぐ前に踏み出す習慣をつけましょう。
力を入れたプレーでは気づくことができない細やかな感覚
力を入れて、いっぱいいっぱいの練習をすることで、自分の限界をこえられると思っている方も多いでしょう。しかし、力を入れている時には決して気づくことができない「細かい繊細な部分」に、「力を抜いて投げる」ことを繰り返しているうちに、徐々に意識が向くようになっていきます。
(参考: 真の技術はやさしい球で )
そういった細かい感覚を大切にすることで、よりコントロールの精度を上げていくことができます。