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素早いバント処理のコツ

本文は、ベースボールクリニックに掲載した内容です。(2006年2月号)
三塁線にふくらみ時間を短縮

バント処理の際に、二塁への送球までの時間を短縮することができる方法をお伝えします。

一直線に入ると方向転換が必要
左の写真では、打球に対して一直線に入っています。しかし、打球を追ってきた方向と投げる方向が異なるため、捕球後は方向転換しながらのステップになります。
三塁側から回り込みながら捕球
一方、左の写真は、打球に対して三塁線よりに一度ふくらんで回り込みながら捕球しています。こうすることで捕球後の切り返しが少なくなり、二塁送球のためのステップがしやすくなります。
回り込むことの利点
1.走者が進む1m分短縮

実際に今回撮影した二人の選手(※)は、1秒15コマで撮影したところ、ともに回り込んだ時の方が捕球してから2コマ早く送球できています。これは、計算上で2/15秒、走者が約1m進む分を短縮したことになります。

※写真のモデル以外にもう一人撮影しています。

2.体重移動がしやすい

左の写真は捕球後のステップの大きさを比較したものですが、明らか回り込んだ方が大きくなっています。体重移動がしっかりできている分、より強い球を投げやすくなります。

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