送球がそれた時2
本文は、ベースボールクリニックに掲載した内容です。(2005年9月号)
● 本塁側に大きくそれた時
ランナーとぶつからないように、ベースから離れて前で捕球し、タッチするようにしましょう。
前に出て捕球をし、タッチをすることで、走者とぶつかることを防ぐことができます。
一つのアウトを無理にとろうとして、ケガをしては何もなりません。
安全にも気をつけてプレーするようにしましょう。

送球が本塁側に大きくそれた時にそのまま捕球すると写真のように、打者走者とぶつかり大怪我をする可能性があり非常に危険です。

一つのアウトを無理にとろうとして、ケガをしては何もなりません。
安全にも気をつけてプレーするようにしましょう。
バントの時

バントの時に送球がランナーにぶつかるのを防ぐために、写真のように手を伸ばして、内側に送球させるようにします。
このケースだけは、左足でベースを踏みます。
一塁手は基本的には右足でベースを踏むのですが、バントのケースだけは左足でベースを踏むことを頭に入れておきましょう。