投手へのトスのコツ
本文は、ベースボールクリニックに掲載した内容です。(2005年10月号)
一塁ベースカバーに入る投手にトスするときは、以下の3つのポイントに注意することで、ミスの少ない安定したトスができるようになります。
一塁ベース方向へ移動しながら、トスを行いましょう。
その場で動かないでトスをすると、遠くに投げようとして手元が狂う場合があります。
走りながらであれば、トスの方向が安定しますし、軽いトスで届きますのでミスが少なくなります。
手首をあまり使わずにそっとトスしましょう。
指先でトスしようとすると、指先に引っ掛かって思わぬ方向に行ってしまう場合があります。
1.トスする方向に移動しながら
一塁方向に移動しながらトスをする
その場で動かないでトスをすると、遠くに投げようとして手元が狂う場合があります。
走りながらであれば、トスの方向が安定しますし、軽いトスで届きますのでミスが少なくなります。
2.手首をあまり使わない
あまり手首を使わずに投げる
3.手のひら全体に乗せる
手のひら全体に乗せてトスしましょう。
指先でトスすると、思わぬミスがあります。
ボールを手のひら全体に乗せてトスしましょう。指先でトスすると、思わぬミスがあります。
指先でトスしようとすると、指先に引っ掛かって思わぬ方向に行ってしまう場合があります。