素早くトップを作る
本文は、ベースボールクリニックに掲載した内容です。(2003年2月号)
捕球したらできるだけ素早くその場でトップの形を作る練習をします。
軽くトスされたボールを素手で練習したり、写真のようにソフトハンドを使ったりすることで、比較的容易に素早い動きのコツをつかむことができます。
次に、捕球後に素早く投げる方向にステップし、トップの形で静止します。
※ この練習は、慣れないうちはグラブでは素早く右手に持ちかえることが難しいかもしれません。軽くトスされたボールを素手で練習したり、写真のようにソフトハンドを使ったりすることで、比較的容易に素早い動きのコツをつかむことができます。
ここに注目
トップの形で一度静止したあとそのままの体勢から、強いボールを投げられればほぼ正しい形ができています。
腕を引いて反動をつけなければ投げられない場合や、目的の方向に強いボールを投げられない場合は、まだ十分な形ができていないことになります。
(トップの形参照)
腕を引いて反動をつけなければ投げられない場合や、目的の方向に強いボールを投げられない場合は、まだ十分な形ができていないことになります。
(トップの形参照)