月別アーカイブ: 2019年8月

2019サマーキャンプMVP ⚾

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今年が最後のキャンプとなった
中3のヒトシが、2019年の
MVPに選出されました。

ヒトシは今年で4回目の参加。
選ばれた理由は

「野球を続けてくれたこと」

野球を辞めてもおかしくない環境の中
何とか乗り越えてくれました。

この賞は、小さなものかもしれませんが
ヒトシの人生のエネルギーになってくれたら
嬉しく思います。

頑張れ!
ヒトシ!

若い力・・

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スクール卒業生が
キャンプのスタッフとして参加してくれました。

るい
こうすけ
だいすけ

研究所の熟年スタッフは
毎年キャンプに参加していただいた皆様から
お褒めの言葉を頂戴します。

そこに若い力が加わり
子どもたちの笑顔を引き出してくれます。

来年は14回目を数えますが
小鹿野のキャンプは10回目の記念回です。

スクール卒業生の皆さん!
OB戦を計画していますので

来年の夏は、小鹿野に
「集合ーーー!!」

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サマーキャンプ③

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サマーキャンプは、団体生活です。
子どもたちのグランドとは違った一面が
見えてくることが良くあります。

「自分のことしか出来ない」
「自分勝手・わがまま」

また、その逆もあり
意外にしっかりしている子も存在します。

「野球ばっかり」では見えにくいので
団体生活はとても大切な取り組みです。

一般的な合宿のイメージは
朝から夜まで、「野球に集中させる」
そんな傾向が強いのではないでしょうか?

食事の準備も、グランド整備も
「大人の役目」という位置づけです。

このサマーキャンプは
子どもの自立を促す目的も存在します。

食事の際は、小学生・中学生・大人の
当番制で食事の準備をします。

小学生の当番は、もちろん要領も悪く
時間がかかります。
しかし、大人は一切手を出さず見守ります。

大人が手伝うことで、時間を短縮し
無駄な時間を作らせない考えですが
それは「無駄」ではなく
「必要」なこと!

「今」を思えば手伝ってあげた方が良いかもしれませんが
「先」に着目していくと、それは「必要」になります。

このことが
魚を与えるのではなく
魚の捕り方を教えること・・
に繋がり自立へ向かいます。

今年の中学生は
素晴らしい動きをしていました。

手を出さなければ
少し先で出来るようになります。
手を出すから覚えないのです。

このことは子どもの世界だけではなく
社会でも共通しているかもしれません。

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サマーキャンプ②

【食事面】

うまくなりたい子がキャンプに参加してくれるので
野球はみんな一生懸命取り組みます。

毎年感じることですが
子どもたちの食事の仕方が気になります。

「食べるのが遅い」

とにかく、お箸が動きません。
そして「おかわり」もしません。

疲れてるの?
どこか体調が悪いの?

そんな心配をしてしまいますが
子どもたちにしてみれば
いつも通りなのです。

技術の前に体作り!

よく食べ!
よく学び!
よく遊ぶ!

お昼のカレーは食べれるので、どうやら
食べれないと言うことではなさそうです。

いい選手は
ご飯を食べるのが早い・・
そんな固定観念を持っています・・^^;

2019サマーキャンプ終了①

2019集合写真①

8月13日~15日まで2泊3日で開催された
「第13回サマーキャンプin埼玉」は
無事に終了しました。

ご参加いただいた皆様と
ご尽力いただいた全ての皆様に
感謝申し上げます。

予報では、台風の影響で3日間とも雨予報でしたが
またまた奇跡が起こりました。

2日目の練習途中で強い雨が降り
午後からの川遊びは
「やっぱり無理かぁ~」と
誰しもが思いました。

地元の、熊谷・行田・鴻巣方面も
どしゃ降りの雨が降っているとの情報!

しかし・・
開催地の小鹿野町は、雨がやみ
晴れ間も見え・・???

雨雲レーダーを見ると
我々のいる場所だけが
雨雲が避けて通っているような状況に

過去のキャンプでも、度々起こる不思議な現象に
驚きを隠せませんでした(笑)

子どもたちの「元気」と「笑顔」は
大きなエネルギーを生むのかもしれません。

2019川遊び集合写真②