月別アーカイブ: 2014年3月

開幕前のセレモニー✩

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3月28日プロ野球開幕✩

巨人軍80周年のセレモニーに
参加してきました。

東京ドームの人工芝も新しくなり…
素晴らしい雰囲気の中で
当時の仲間や関係者の皆さんと再会しました。

「野球」っていいなぁ~・・・ヽ(*´∀`)ノ

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高校野球のあるべき姿・・・

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甲子園では選抜大会が開催されています。

苦しい練習を乗り越えて
地方大会を勝ち抜いた精鋭・・・

昔に比べると、技術の進歩は
目を見張るものがあります。

投手のスピード!
打者のスイング!

本当に素晴らしい限りです。

しかし・・・

「甲子園は人を育ててくれます」
「高校野球は人間教育です」

このフレーズは、もう過去のものなのでしょうか?
勝てば何をしても良いのでしょうか?

打者が捕手の構えをチラチラ覗く姿が
テレビの画面から伺えます。

名将?
古豪?
ナイスゲーム?

どれをとってもトンチンカンです。

スポーツマン精神!
正々堂々と!

高校野球が、何か恐ろしい方向に
向かっているような気がします。

体験学習・交流野球教室・・・

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昨年に引き続き、南三陸町での
体験学習が終了しました。

今年は子どもの参加者が少なかったので
交流試合ではなく、野球教室に変更となりました。

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「教え合う」

ライバル心や競争心と言う名のもと
なかなか実践しているチームは少ないですが

子どもの心と技術を
大きく引き上げてくれます。

今回もお世話になったすべての皆様に
心から感謝いたします。

ありがとうございました。

多くの皆様が、今後も東北の復興を
見守っていただければ幸いです。

ぜひ足を運んでみてください。
何か感じるものがあるはずです。

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正解はないのですが・・・(^^;)

卒業シーズン!

行田スクール最終日は28日(金)ですが
一足早く、「勇太」が飛び立ちました。

レッスンの最終日に

私:「勇太!レッスンは今日が最後だっけ?」

勇:「はい、そうです!」

私:「そうかぁ~、これで俺もやっと平和になるよ!」

勇:「佐藤さん、本当は寂しいんじゃないですか!」

こんな会話がありました。

この会話は何気ないかもしれませんが
私にとっては勇太の成長を読み取れる
大きな大きな意味を持っています(笑)

「はい」しか言ってはいけない・・・

そんなチームもあるそうですが
高校・大学に行っても
社会に飛び立っても
このコミュニケーション能力は
とても大切だと考えています。

「はい」
「いいえ」
「違います」
「わかりました」

もっと言えば

「おはようございます」
「こんにちは」
「ありがとうございます」

最低限のコミュニケーションですが
これだけだと、「心技体」の成長に
何かしら影響があるような気がします。

礼儀正しいだけでは
何か物足りません。

本当の「迷惑」って・・・?

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肘や肩を痛めた子どもが
お医者さんから一ヶ月の投球禁止と言われ
一ヶ月後に「投げていいよ」と言われ
すぐに試合に出場・・・(^^;)

大人と子どもは違うと言っても
それはあまりにも無謀です。

短い距離で少しずつ強度を上げながら
様子を見るのが一般的です。

少年野球では、本当にビックリすることばかり・・・

「痛いのに投げさせる」

こんな事がまかり通って
良いのでしょうか?

ジュニア期(小学生~14歳くらい)に
ひじ痛歴があると、痛みはなくなったとしても
完全に元に戻っているわけではなく、
高い確率でひじ痛を再発するそうです。

であるならば、「痛み」に関して
大人は子どものコンディションを
しっかり把握する義務があります。

ジュニア期に、傷めさせてはいけないのです。

痛みの最大の原因は
投球過多によるもので

根性がないわけでも
下半身が弱いわけでもありません。

単なる投げ過ぎです。

極端は話ですが、投げ方が悪いと知っているなら
投げさせない選択肢も必要です。

たとえ全国大会がかかる大一番であっても
試合に出場させるなんて有り得ません。

子ども達が花咲く場所は「今」ではなく
日本の場合の多くは「高校生」だと思います。

目先の試合にこだわる大人達。
大いに反省すべきです!

子ども達は痛くても言えないのです。
チームに迷惑がかかると信じています。

本当の迷惑とは、その試合を休むことではなく
致命傷となって野球から離れてしまうことです。