昔に比べると、最近の子ども達は
野球が上手だと思います。
ただ・・・
小さくまとまっていないでしょうか?
早い時期に完成するより
未完成のままの方が魅力があります。
バッティングに例えると
「コンパクトに弱く」
よりも
「大振りで強く」
が良いのではないでしょうか?
「大きく→小さく」
は比較的簡単ですが
「小さく→大きく」は簡単ではありません。
とにかく子どものうちは
「大きく・強く」をおすすめします。
コンパクトにしなくて大丈夫です(笑)
熊谷スクール会場が
耐震工事の為に使用できないため
11月19日(火)
は、お休みとさせていただきます。
大変申し訳ございませんが
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
佐藤洋
日本シリーズ・・・
今日の時点で1勝1敗になりました。
今年の日本シリーズは
見応え充分ですね(笑)
さて・・・
楽天を支える嶋選手は
高校時代は内野手でした。
大学入学前の沖縄キャンプで
恩師より「嶋を捕手にしたいんだが・・・」
「お前はどう思う?」と聞かれ
私の答えは
「ボールの扱いが上手なので
内野手で行けると思います!」
と、答えました・・・(^^;)
恩師曰く
「性格が捕手向き」と言う判断でした。
常々、「野球は人間がやる」と言う観点で
人間性を重要視するタイプの指導者で
プロの世界に30人以上も送り込んでいる
その先見性は、ただただ驚くばかりです。
嶋選手は、プロ野球を代表する
名捕手に成長しました。
そしてなによりも
チームの支えとなり
球界のリーダーへと成長しました。
子ども達にも、ひとつのポジションだけでなく
たくさんのポジションを経験して欲しいと
考えています。
そのポジションの楽しさを見つけたり
難しさを経験することは
「人を思いやる心」を育ててくれます。
「自分さえ良ければ」の時代は過ぎ去り
「人を思いやることの出来る人間」
を、スポーツを通して育てることが
今の時代に求められているような気がします。
宮代スクール会場が
学校行事により、使用できないため
11月 4日(月)
11月11日(月)
お休みとさせていただきます。
関係者の皆様には、ご迷惑をお掛け致しますが
よろしくお願い申し上げます。
佐藤 洋
チームを選択する際に
良く聞かれる質問・・・
「硬式の方が良いですか?
軟式の方が良いですか?」
その度に答えるのが
「ボールではなく
環境が良いチームを選んでください!」
そのチームは、子ども達に何を伝え
何を学ばせてくれるのか!
そして、どんな人間に成長させるか!
技術的なことも大切ですが
環境とは「心の指導」を指します。
どれだけ大会で優勝しているか・・・
ここに目を向ける方も多いと思いますが
あまり参考になりません。
大人が常にイライラしていたり
子ども達が助け合わなかったり
後々、厄介な問題に発展してしまいます。
この時期に
何を学び、どんなことを身につけるか
ここが一番の財産になります。