月別アーカイブ: 2009年7月

祝☆甲子園出場

埼玉スクール卒業生から
甲子園出場報告の連絡がありました♪

苦しい予選を勝ち抜いての勝利で、一山越えたのかもしれません。
会話の中から感じた事は、人間的に成長した点です。
技術的には言うまでもないでしょう!

「おめでとう!甲子園はいい所だぞ!楽しんできなよ!」

在り来りの言葉しかかけられませんでした。

「甲子園」は人を育ててくれます。
しかも出場した人だけではなく「本気で目指した人」をも育ててくれます。

「本気で目指した人」は野球を通じて
一生の宝物を探し当てる事ができます!

その宝物は、何十年経っても一生付いてきます☆

それほど「野球」は魅力あるスポーツです。
それほど「甲子園」は魅力のある場所です。

天気予報!

全国で雨による災害が増えています。
被災地の皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。

最近できた言葉かどうか定かではありませんが
「ゲリラ豪雨」と言う言葉を耳にするようになりました。

国土交通省防災情報提供センターのリアルタイムレーダーで
全国の雨雲と降水量が確認できます。

http://www.bosaijoho.go.jp/radar.html

試合をどうするか?
練習をどうするか?

役に立つと思います☆

空気作り、雰囲気作り☆

今日の埼玉県北部の気温は35℃!
猛暑日でした。
そんな中、スクール生の学童試合を観戦に行ってきました。

暑いという条件は一緒なのですが・・・
明らかに違うグランドの空気(^^;)

元気ハツラツで、楽しそうな子供たち!
みんなで声を掛け合い
しっかりとしたバックアップとカバーリング!

見ている方も楽しい野球♪
指導者もプラスの言葉を使い
失敗しても子供たちに不安な姿は決して見せません。

一方のチームは・・・

怒って
イライラし
聞こえてきた言葉は
「お前ら!やる気あんのかよー」
「そんな事が出来なくてどうすんだよーーー!」
「元気出せ!」

子供たちに笑顔はなし!
つまらない雰囲気!
そうでなくても暑いのに、暑さが倍増してしまう空気!

力の差は歴然としています。

やる気を奪っているのも
元気が出ないのも
笑顔がないのも・・・

みんな、大人がそうさせている事に
気が付いていないようです。

全てが悪循環です。

太る・・・Part2


昨年のサマーキャンプ・グループ別練習

身長は高ければ良い?
体重は重ければ良い?

それも大きな武器ですが
決してそれだけではありません。

身長が低くても体の強い人は多く存在します。
大切なことは大きい小さいではなく

「体に力がある選手」

その為にも・・・

良く「食べ」
良く「寝て」
良く「学び」
良く「遊ぶ」

そして日々の暮らしの中で成功と失敗を繰り返し

「心と体を鍛える」

この事が基本になります。

太らない場合は「体質」と言う考えもありますが
「運動量の多すぎ」も考えられますので
栄養と休息のバランスも確認が必要です。

ジュニアのサッカーチームの話を聞くと
子供の「体」の事を良く知っていて、午前中練習が基本だそうです。
一日練習をしているチームはほとんどないそうです。

「野球はやる事がたくさんあるから・・・」

それは理由にはなりません。

私が少年野球チームを預かるのであれば
個人の体力に応じた練習時間やメニューを作ります。

体が小さく、腕が細くて
まだまだ体が出来上がっていない子供に対し

長距離を走らせたり
数多くノックを打ったり
朝から晩までグランドに立たせたり
暑い時期にユニホームを脱ぐことを禁止したり・・・

そんな勇気は私にはありません。

将来、その子が大きな花を咲かすために
今、何が必要か?

大人の都合で物事を判断するのは
あまりにも無責任です。

太る!

根拠のない話で恐縮です。

私のプロ野球選手の友人は、子供の頃「デブ」ばっかり!
それが年齢と共に上に伸び
そして横に広がり
そしてまた伸び・・・

私が小学生の時は、東北弁で
「お相撲さんになんでねぇ~の!」と言われてました。

そして成長期を向かえて
私が中学卒業時は177cmで80キロでした。

高校に入り、あまりの練習量の多さに食事も喉を通らなくなり
65キロまでダウン!
高校三年時には72キロくらいだったと思います(^^;)

社会人野球に入りほどほどの練習量で体重が増加!
182cmの85キロの体に成長しました。

高校時代は二番バッターだったのに
社会人野球ではクリンアップを打たせていただきました。

今日の結論!
小学生はまず「太る」事が優先されるべきかなと・・・

今の子供たちは、練習が長すぎて太る暇もないのでは?
そんな根拠のない心配をしてしまう今日この頃です。