月別アーカイブ: 2015年5月

サマーキャンプ募集開始します

IMG_4760

元プロ野球選手5名による野球合宿。
基本技の習得はもちろん
自分で考え行動する力を身につけます。
野球仲間との親睦、親子のふれあいなど
ぎっしり詰まった野球合宿です。

主 催:NPO法人日本少年野球研究所

共 催:有限会社 エム・エフ・ティー

日 時:2015年8月12日(水)・13日(木)・14日(金)  2泊3日

会 場:小鹿野町総合運動公園野球場 (埼玉県秩父郡小鹿野町大字飯田)

宿 舎:小鹿荘(埼玉県秩父郡小鹿野町三山243  TEL 0494-75-0210)

◆アクセス◆
電車の場合 上越新幹線・高崎線「熊谷駅」より無料送迎バスにて70分
車の場合  関越道「花園IC」→国道140号(寄居・長瀞方面)
→国道299号(小鹿野・志賀坂方面)
→小鹿野町内「黒海土バイパス前」交差点を通過
→三田川小学校の1.5km先右側に小鹿荘
※ 球場は「黒海土バイパス前」交差点そば小鹿野町総合運動公園

◆講 師◆
大川 章 (元ヤクルトスワローズ 投手)
佐藤 洋 (元読売巨人軍 捕・内野手)
駒田 徳広(元読売巨人軍 内・外野手)
森 博幸 (元西武ライオンズ 内・外野手)
伏島 良平(元読売巨人軍 捕手)

◆参加対象◆
小学生高学年(3~6年生)・中学生
大人(指導者、上記参加保護者)
※軟式・硬式球を問いません

◆参加費◆
小・中学生 1人 49,000円
大 人 1人 49,000円
親 子 1組 89,000円 (2人の場合)

※現地までの交通費は含まれておりません。
※スクール生割引・研究所会員割引があります。
※同一家族で参加人数が3人以上の場合は、
1人増える毎に47,000円加算します。

◆申込み方法◆
下記よりダウンロードしたお申込み用紙(2ページ目)をプリントアウトして、
必要事項を記入捺印の上、下記受付窓口宛にFAXしてください。

http://mft.jp/school_2015campApplication.pdf

FAXのない方は、お申込み用紙を郵送してください。

◆お申込み締切り日◆ 7月31日(金)

◆キャンセル料◆
お申込み後のキャンセルは、
下記キャンセル料が発生しますのでご注意下さい。

21日前まで無料
20日~8日前 20%
7日前~2日前 30%
前日 80%
当日 100%

FAXのない方は、下記宛にお申込み用紙を郵送してください。

◆問合せ◆
NPO法人日本少年野球研究所
jbbl@mft.jp
FAX: 048-522-8468
〒360-0813埼玉県熊谷市円光1-12-41

8/12
11:00  熊谷駅から無料送迎バス出発
12:30  集合/受付
13:30  開校式/練習開始
16:30  終了
18:00    夕食
19:15  講習会(全員参加)
20:00   夜間練習(選手) 指導者&保護者講習会
21:00  終了
22:00    就寝

8/13
07:00    起床/散歩
09:00    練習開始
12:30  終了/昼食
14:00  体験学習(マスつかみ・川遊び)
16:00  終了 個人テーマ練習
18:00  バーベキュー
20:00  講習会・夜間練習
21:00  終了
22:00  就寝

8/14
07:00  起床/散歩
09:00  練習開始(小学生交流試合予定)
12:00  昼食
12:30  練習開始(中学生交流試合予定)
14:30  終了  閉校式/解散
15:30  無料送迎バス出発
17:30  熊谷駅到着予定

IMG_4859

野球大好き!!!

IMG_5194

「好きなこと」
であれば自然に関心を持ち
「もっとうまくなりたい」と言う心が育ちます。

「好きこそ物の上手なれ」
は、大人も子どもも一緒です。

「返事の強要」
「怒鳴り声」
「大人のイライラ」

は、教わる側の思考を
完全に止めてしまいます。

野球が好き・野球は楽しいが
本当の原点であり、今後を支える
大きな土台だと思います。

【日本基準】
・型にはめた指導
・子どもに考えさせない指導
・答えをすぐに教える指導
・失敗を怒鳴る指導
・萎縮させる指導
・勝利のためにコンディショニングを無視した指導
・野球ばっかり指導

【世界基準】
・型にはめない指導
・子どもに考えさせる指導
・ヒントを与える指導
・失敗から学ばせる指導
・常に挑戦させる指導
・将来を見据えコンディショニング重視の指導
・複数の競技を楽しむ指導

教わり上手でありたい・・・

IMG_4778
人の心をつなげる会話は
言葉一つで信頼を得たり、失ったり
日々その連続です。

「教えてください」

そう聞かれたら、現状で最善のアドバイスを
何とか伝えようと言葉を探します。

一番残念な答えは

「それ知っています」
「それ聞いたことがあります」
「それ今やっています」

その言葉にたどり着くまでは
ある程度の時間とコム二ケーションが必要です。

浅い会話は、本質を伝えるまでには
たどり着きません。

教え上手も大切ですが
まずは教わり上手であることが
指導者の伸びしろと関係しているような
気がします。

2015サマーキャンプ開催!!!

IMG_4769

お待たせしました!
9回目を迎えるサマーキャンプの日程をお知らせします。

【日 時】
2014年8月12日~14日(金)2泊3日

【会 場】
小鹿野町総合運動公園野球場
(埼玉県秩父郡小鹿野町大字飯田)

【宿 舎】
小鹿荘
(埼玉県秩父郡小鹿野町三山243)

【講 師】
大川 章 (元ヤクルトスワローズ 投手)
佐藤 洋 (元読売巨人軍 捕・内野手)
駒田 徳広(元読売巨人軍 内・外野手)
森 博幸 (元西武ライオンズ 内・外野手)
伏島 良平(元読売巨人軍 捕手)

5人の講師は
投手・捕手・内野手・外野手を経験した
プロ野球OBが担当します。

5月末には詳細をお知らせします。
今年もどんなドラマが生まれるか
今からワクワクします♪

目先のことばかり

IMG_2946
※注:写真は本文の内容とは関係ありません

 
ある光景を目の当たりにしました。

小学生のセカンドランナーが
上手に打球判断をしてスタートを切りました。

その瞬間・・・
ベンチから絶叫!

「走れーーーーー!!!」

その時、良いスタートを切った子どもが
「ビクッ!」としてしまい
思わず立ち止まってしまいました・・ヽ(;゚д゚)ノ

少し立ち止まったものの、ランナーはホームに帰り
無事に得点することが出来ました。

しかし、すぐに指導者に呼ばれ
「何で走らねぇ~んだよ!!!」
と、怒られていました。

子どもが大人に物を言う訳もなく立ちすくむ姿に
悲しく心が痛みました。

「何も指示しなければ・・・」

目先のことを考えれば
全て大人が支持を出し、子どもを動かせば
大きな失敗もなく勝利に近づくのかもしれません。

しかし、ここで大人の考え方によって
子どもを取り巻く環境が真っ二つに分かれます。

➀目先の勝利を優先して、子どもに考えさせない

➁将来を見据えて失敗してもいいから子どもに任せる

あるチームでは外野に関係者をおいて
事細かに指示を出すチームもあるそうです。

そうまでする理由は
「子どもに勝つ喜びを味わってもらいたい」

子どもは楽しいのでしょうか?

どうか子どもたちの将来を見据えて
見守れるチームが増えますように(祈)